ハードウェア、本体設定紹介
アップグレード版GENIOeファーストインプレッション

とりあえずGENIOeがアップグレードされて帰ってきたので使ってみました。
慣れないインタフェースで少し戸惑った所もありますがおおむね良好です。

同梱されてきた物

GENIOe単体で送られてきたらマニュアルとかはどうなるのだろうか、とか思っていたのですが。(汗)
そんな心配は杞憂に終わりました。

とりあえずマニュアル類や新しいソフトウェアの使用許諾書などが送られてきています。
このCD-ROMの中にアプリケーションやActiveSync、Outlook2002とかが入っているようです。

利用前の準備

1.Outlookのバージョンアップ

せっかく付いてきたのでOutlookを最新の2002にバージョンアップしました。
アップグレードした後母艦とGENIOeの間でシンクロ出来なくなって焦ったのですが、一度母艦側でOutlookを起動させないとアップグレードが完了しないようです。

2.Activesyncのバージョンアップ

私はこれまでActivesync3.1で満足していたので、色々と不具合報告のある(iPAQで接続できなくなったなど)3.5にバージョンアップはしていなかったのですが、PocketPC2002ではActivesync3.1をサポートしないという事なのでシブシブとバージョンアップしました。(実際Activesync3.1のままGENIOeを母艦につなげると利用は出来たものの警告のメッセージが出ました)

変更点

まだまだ他にもあると思いますが、簡単に触ってみて気付いた変更点は以下の通りです。

動作速度

一番の懸案事項であった動作速度ですが、これはかなり改善されています。恐らくGENIOe向けのチューニングがうまくいったのかなと思うのですが、以前のような「もったり」した印象は随分薄れ、比較的キビキビ動いていますね。ただそれでも「速い」とは少し言い辛いですが…間違いなく改善はされています。従来からのユーザで速度に不満があった人はアップグレードを検討してみても良いかもしれないです。

Today画面

これがToday画面です。

今回はユーザーで壁紙やバーの色などをひっくるめ、テーマという形で変更出来るようです。
テーマの変更は「スタート」→「設定」→「Today」で行います。

ただしテーマ単位で変更できるだけで、色や壁紙などを単独で決定は出来ないようですね。(ユーザーが独自でテーマを作成すれば好み通りにカスタマイズ出来るのでしょうけど)
少し残念ですが、多分すぐにDashboardとか導入する私にはあまり関係ないかも知れないです。

こちらは標準で付いている招き猫のテーマです。(GENIOeに付いているという意味でPocketPC2002全般に付いているのかどうかは不明です)

ここここからテーマをダウンロードすることも出来るようです。
ダウンロードして\windowsにコピーすると先ほどの設定画面で選択できるようになります。
テーマはユーザーで自作することも出来るようです。
ここから自作用のツールをダウンロードして作るみたいですね。

また、画面上部にボリュームのアイコンが表示されていて、タップすることでポップアップするので簡単にヴォリュームを変更できます。

連絡先

連絡先も幾分改善されています。

今まで皆不満を言っていた「会社名で並べ替えができない」という仕様が改善されました。
これだけでも仕事で利用している人にはかなり便利だと思います。
まぁ、ビジネス向けに使ってくれというのであれば当然な変更だと言えますが。

アプリケーションの切り替え

アプリケーションに切り替えボタンがつきました。
「×」ボタンを押すとそのアプリケーションは背面に回ります。
これでアプリケーションを終了させたように見えます。
実際には終了していないので「使っていないアプリに動作領域を使うのはまかりならん!」という人はタスク管理ソフトを導入する必要がありますね。

受信トレイのマイテキスト機能

キーボード入力に比べてどうしても弱くなってしまうPocketPCの文字入力機能を強化するために、メールを書く際にマイテキスト機能が搭載されました。

受信トレイでメールを作成する際に「マイテキスト」というよく使う文章を10個まで登録しておく機能です。
組み合わせることで挨拶やよく使う言葉を簡単に入力することが出来ます。
しかしながらデフォルトで入っている言葉は否定的な物が多く、イマイチ使い勝手が悪いですね。
特に最後のなんか絶対に一生使うことは無いでしょう。(笑)

IEの機能強化

IEも多少機能が強化されています。

とりあえずファイルのダウンロードに対応し、ダウンロードする先などを指定できるようになったのは大きな進歩だと思います。(これまでのPocketPCでもダウンロードしたファイルはTemporaryInternetFilesフォルダに入っていたのですが、そんなの誰も気付きませんよね)
また、他ににタップアンドホールドで「全てのテキストを選択」「ページ更新」といったメニューを表示させることが可能になりました。


ただし相変わらず「ページを保存」だとか「画像を保存」といった機能は無いようです。

ActiveSyncのスタートメニューへの追加

ActiveSyncは「スタート」→「設定」→「接続」から姿を消しました。

ActiveSyncはスタートメニューの中に追加されました。
これまではいちいち「スタート」→「設定」→「接続」→「ActiveSync」と選択していく必要があったのが、「スタート」→「ActiveSync」で済むようになりました。

ネットワーク機能の強化

今回からPocketPCにネットワーククライアント機能が追加されました。
これによりネットワーク上でファイル共有しているマシンの共有フォルダにアクセスすることが出来るようになりました。
しかしながら母艦上のファイルを実行する事は出来ないようで、これでは魅力半減です。(汗)
とりあえずコピーなどは出来るようなのでPocketPC上に移動させてから実行する、という使い方になりそうですね。
まぁそれでもアクセスすら出来なかった頃に比べれば格段にマシですが。

ネットワーク機能の統合

これはいささか「?」な感じがします。
今までの設定方法と全く違うので正直私はかなりとまどいました。
ネットワークへの接続の設定を全て「スタート」→「設定」→「接続」のところに統合しようとしたのだと思いますが、かなりわかりにくいというか、不自由な印象を受けました。
とりあえず私は上の「インターネットの接続設定」では「インターネット設定」を変更して、利用しているプロバイダの設定を入力。
真ん中の「社内ネットワークの接続設定」はまだ未使用。(一応インターネット設定を選択しています)
一番下の「ネットワークカードの接続先」では「インターネット」を選択しています。

このように様々に機能が強化されているPocketPC2002ですが。
うーん、なんかやっぱり幾分ツメの甘さが感じられますね。

すでにこういう不具合も出ているみたいですし・・・・・

しばらくはいろんな意味で目が離せなくなりそうですね。

 

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