ハードウェア、本体設定紹介ソフトウェア紹介
■W-ZERO3 UtilityPlus

W-ZERO3用の超便利キーボードユーティリティが出来たので紹介します。

このアプリケーションの主な機能は以下の二つです

1.CTRL、SHIFT、CTRL+SHIFTキーと他のキーとの同時押しで様々な機能の割り付け
2.その他の便利機能

インストール方法はW-ZERO3 Wikiからwzero3upp.zipをダウンロード。解凍してWZERO3UPP.CABをW-ZERO3にコピーして実行すればインストールは完了です。

「スタート」→「プログラム」でW-ZERO3 UtilityPlusをタップします。

W-ZERO3 UtilityPlusを利用できるのは横画面のみです。

横画面で起動するとこんな感じの画面が出ます。

1.CTRL、SHIFT、CTRL+SHIFTキーと他のキーとの同時押しで様々な機能の割り付け

その1:キーに機能を割り付けてみよう

「CTRL」「SHIFT」「CTL+SFT」との同時押しで、キーボードに様々な機能を割り付けることが出来ます。
複数の「プリセット」(キーボード同時押し等の設定)を用意して、それを切り替えて使うこともできます。

まずは試しに標準のプリセットで、上のカーソルキーにPageUPを設定してみましょう。
最初に同時に押すキーを選択します。

割り付けしたいキーをタップすると赤く変わります。

キー:の部分で割り付けたい機能を選択します。この場合はPageUPです。

ちなみに機能は4つまで割り付けれるようです。例えば「PageUP」「PageDown」を割り付けると、ページをアップ後にページダウンの動作をします。

また、キーボードの他に1行電卓という簡易電卓を割り付けることもできます。

簡易電卓は計算式を入力後「答え送信」を押せ

ば、下で開けているメモ帳などに答えが送られます。

その2:定型文(テンプレート)を割り付けてみよう

キーボードに定型文を登録することもできます。今回はCTRL+Tで定型文が表示されるように設定してみましょう。
まず定型文を作成する必要があります。テキストエディタを開いてこんな感じで定型分として登録したい文字列を1行ずつ書きます。
途中で改行を入れたいときには改行の代わりに \n を入力し、そのまま改行せずに入力します。
定型分は30行まで書けます。このファイルをどこか適当な場所(MyDocumentsなど)に保存します。

設定下面で、同時押しのキー(今回はCTRL)、割り付けたいキー(今回はT)を選んで「キー」に「テンプレート挿入」を選択し「オプション」をタップします。

テンプレートファイルを指定する画面が表示されるので赤丸部分のボタンをタップします。

先ほど作成したテンプレートファイルを指定します。

テンプレートファイルが指定されているのを確認したら「OK」をタップします。

以上でテンプレートの割付は完了です。
文字の入力中に先ほど設定したキー(今回の場合はCTRL+T) を押すと定型文が出てきます。入力したい定型文を選択してエンターを押すことで

こんな感じで定型文が入ります。

その3:キーにアプリケーションを割り付けてみよう

機能以外にアプリケーションの割付もできます。
CTRL+NでnPOPが起動するように設定してみましょう。

先ほどと同じように「標準」プリセットで同時押しに「CTRL」を選択し、キーで「アプリ起動」を選択し「オプション」をタップします。
ちなみに割付がされているキーにはピンクで丸がつきます。

アプリExeのボタンをタップします。

「上へ」とフォルダのタップで、割り付けたいアプリケーションのある場所へ移動します。

割り付けたいアプリの実行ファイルをタップします。

必要であればオプションを付けたりしながら、OKをタップします。

これで割付は終了です。「隠して常駐」をタップすれば隠れて常駐し、設定が有効になります。

完全に終了したい場合は「Menu」→「終了」をタップします。

常駐しますか?と聞いてくるので常駐させる場合は「はい」を、させずに完全終了の場合は「いいえ」をタップします。

以上で完了です。常駐させるとCTRL+↑でPageUP、CTRL+NでnPOPが起動します。

その4:プリセットを活用してみよう

次に、プリセットを活用してみましょう。プリセットとは・・・まぁ、早い話がキーボードの設定等をひとまとめにしたものだと思ってください。

それでは、Netfront用のプリセットを作ってみましょう。
ネットフロントには特有のキーボードショートカットがあり、CTRL+Nで新しいタブを開く、CTRL+Tでタブの切り替えを行います。
とりあえずこれを普通にTとNを押すだけで有効になるように設定し、カーソルの↑↓にPageUP/Downを割り付けてみましょう。

まず標準でそんな動きをしたら困るので、別にNetfront専用のプリセットを作ります。「Menu」→「プリセット」→「新セット追加」を選択。

名前を適当に入力してOKをタップ。

これで新しいプリセットが作られました。

そのプリセットで必要な設定を行います。↓↑にPageUp/Down割り付け、TとNにそれぞれCTRL+T/CTRL+Nを割り付け。

この設定(プリセット)をNetfrontと関連付けます。
そうすることで、先ほどの「標準」で通常利用していても、Netfrontが前面に来たときに、自動でこのプリセットが有効になります。 「Menu」→「プリセット」→「アプリ割り当て」

「新規」をタップします。

対象のアプリファイルのボタンを選択します。

「上へ」とフォルダのタップで、関連付けたいアプリケーションのある場所へ移動します。

Netfrontの実行ファイルをダブルタップします。

割り当てるプリセットが目当ての物になっていることを確認し「OK」をタップします。

これで関連づけは完了です。「OK」をタップします。

プリセットを「標準」に戻して「隠して常駐」を押せば常駐が開始され、Netfrontが前面に来たタイミングで先ほどの設定が有効になります。

以上で設定は終了ですがちょっと補則。

作成したプリセットの名前を変更したいとき→セット名変更
プリセットの内容を他のプリセットにコピーしたいとき(大まかな設定はそのままで枝葉の設定のみ変更して流量したい場合など)→セットのコピー
プリセットの内容を初期化したいとき→プリセットの初期化
プリセットを削除したいとき→プリセットの削除

を使います。

引き続きその他の機能についての説明はこちら

今回動作確認したファイル
● v2006.01.24
動作確認した機種
●W-ZERO3

 

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