ハードウェア、本体設定紹介
■GENIOe550Gインプレ2

【GENIOe550Gの改良点】
Xscale搭載だけでなく、GENIOe550Gは設定などの細かい部分がずいぶん改善されています。

【パワーマネージメントの改良】
「スタート」→「設定」→「パワーマネージメント」→「バッテリ」にて、パワーマネージメントのバッテリ表示が1%単位と非常に細かく表示することができるようになりました。 また、どうやらバッテリが40%をきるとスロットが全部使い物にならなくなるという仕様も改善されたようです。

次にパワーマネージメントのコントロールにて、PCからUSB経由での充電を行う設定が出来るようになりました。

パワーマネージメントのオプションにて、CFカードやSDカード、PCカード等に電源を供給することができるようになりました。また、プログラムボタンや録音ボタンでの起動を設定できるようになりました。ただし、これでSDに電源を供給してもなぜかボタンでSDのアプリを起動することはできませんでした(フリーズする)。これに関してはホーミンさん作の「exesafe」を利用しても起動できませんでした。(エラーが出る)
というわけで私は電源供給はしていません。

「スタート」→「設定」→「パワーマネージメント」→「フロントライト」にて、フロントライトの輝度設定を10段階で設定できるようになりました。

「スタート」→「設定」→「パワーマネージメント」→「プロセッサ設定」にてCPUの速度を400Mhz、200Mhz、オートに切り替えれます、オート設定では200Mhzで運用、5秒毎にCPUを監視し、CPUの使用率が80%を越えた時点で400Mhzに切り替わります。

【付属のアプリケーション】

付属のアプリケーションにも結構珍しいものが入っています。(といってもほかの機種にも入っているものが多いですが)今回はその中でも特に珍しいものを選んで紹介します。

【ホーム】
ホーム画面も使いやすくなりました。
広い液晶を生かして1画面を分割し、多くの情報を一度に見ることができます。

【モバイルアトラス】
PHSで位置情報が取得できるという地図ソフトです。

【GENIOーSPEECH 】
テキストを読み込ませ、再生することで音声をしゃべるアプリケーションです。
男性、女性、声のトーンなどカスタマイズできます。

【Jeode】
PocketIEでJAVAアプレットを見ることができるようにするツールです。

こんな感じで便利そうなツールがたくさんバンドルされています。

【入れてみたアプリ】
とりあえずCPUの互換性が気になるところです。普段使っているアプリケーションを入れて動かしてみました。

【CaptXP】
問題なくキャプチャ出来ています。

【GSFinder】
こちらも、問題なく利用できています。

【ProgramMenu】
これもまた定番中の定番です。正常に動作しています。

【GSPockettMagicPlus】
タスクマネージャの定番です。正常に動作します。

【SpaceFinder】
こちらもメモリの管理がちゃんと行えています。

【HPCNotes】
母艦とのシンクロもあわせて問題ありません。

【QMAIL2.1】
問題なく動作しています。

【JSLandscape】
解像度の変更は行えるのですが、リセットなしの画面の回転が行えません。

【FileDialogChanger】
PEXCELのダイアログを差し替えてみましたが正常に動作しています。

【PocketTweak&tGetFile.dll】
どちらも正常に動作します。

【PocketDivX】
ちゃんと動画の再生が行えました。

【Hikky】
ちゃんとスレッドの取り込みも行えました。

【で、結局GENIOe550Gって早いの?】

うーん、しばらく使ってみた感想ですが、550Gはそれほど早いとは思いません。
これがアプリケーションの問題なのかCPUの問題なのかはわかりませんが400Mhzは体感的には現行の206MhzARMと同じ程度かそれ以下にしか感じませんでした。(DivXでも画面を320*240など大きめでエンコードすると400Mhzでもカクカクしていましたし)
また、OSの動作も少し緩慢な気がします。もっさりしているというかなんと言うか・・・
フォントキャッシュを増やせばいったん表示したファイルは多少速く表示されますが、それはCPUの性能ではありませんし。

ただ、CPUの性能以外の部分では非常に見るべきところが多いというか。改善点は多いです。拡張バッテリを早く買って、つけっぱなしでブンブン400Mhzで運用したいですね。

 

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