ハードウェア、本体設定紹介
■総括的ハードウェア比較

というわけで、とりあえず手持ちのPDAとサイズを比較してみました。

念のため言っておきます。ここにあるマシンを「売ってくれ」とか「貸してくれ」とか「安く譲ってくれ」とか言っても無視しますのでヨロシク。(笑)

なお、おまけで時系列的に当時使っていたHPCなども入れていきます。なんかこうやって見るとこれまでの総括みたいですね。(笑)

PersonaHPW-230JC

私が生まれて初めて買ったCE搭載マシンは日立のPersona HPW-230JCでした。(写真はPAW60という白色モデル)
CE2.0搭載で、PIEも256色表示、STN液晶搭載で画面も汚く、ほとんどのWebサイトの閲覧や掲示板への書き込みに制限があり、SH3というパフォーマンスのよろしくないCPUを積んでいるため動作も遅いという今から考えるとものすごく問題の多い機種でしたが、当初は電車の中で文章を書くという目的だけで購入しました。確か7万ぐらいで(汗) しかしながらキータッチは非常に素晴らしく、1年程度愛用していました。

当初はCEにVerがあることも知らず、モバギなどがCE2.11を搭載していた頃にCE2.0のこのマシンを買ってしまった最大の理由は「名前が格好いいから」でした。(汗)

思えばこのころ、最初は携帯電話をつなげてインターネットとかしていたんだなぁと懐かしくなります。
PCカードタイプのH"なども購入して頑張っていました。(笑)

日立は結局HPC市場からは撤退してしまい、ペルソナは取り残されてしまうのですが、当時はROMにATOKを搭載したり、ポストペットをバンドルしたりとかなり突き抜けたことをやっていたマシンで、モバイルギア、jornada、カシオペアなどとともに、日本のHPC市場を担っていました。

PersonaHPW600JC

230JCに機能的な限界を感じていた私が次に購入したのがHPW600JCという機種でした。
230JCよりも大きな画面、新CPU搭載でパフォーマンスが従来の数倍アップ、CE2.11搭載で、256色/65,536色選択可というその機能に飛びつき、確かボーナス払いで買った記憶があります。

しかしサイズが大きく、持ち歩きが大変で、鳴り物入りで登場した新CPUであるSH4は普及に失敗して対応アプリがそろわず、その割には画面描画周りなどで確実にもたつきが発生してパフォーマンスも期待したほどではないと、結構アレな感じの機種でした。

なんというか、当時のHPCのコンセプトはそれこそノートPCの廉価版といった感じでしたが、その頃の日立の技術力で精一杯高機能に作った廉価版ノートという、時代に咲いた徒花的な存在でした。

このサイズではなく、横長タイプのペルソナにSH4とCE2.11を搭載してくれたらもっと売れたんじゃないかなぁと今でも妄想します。

Presario213との比較

  長さ 厚み
E-700 85 134 20
GENIOe350 80 125 12.4

HPW600JCの大きさではどこでも取り出すわけには行かないと言うことに気づいた私は、ビューワー専用としてPSPCを購入することを考え始めました。そして購入したのがその頃東京あたりで1万円で放出され、話題になっていたPresario213でした。大阪のソフマップでは1万円ちょっとで販売されていたので「とりあえず試しに」購入してみました。
液晶画面は反射型TFT、反応はそれほど良くなく、全体的にもっさりした印象だったのですが、とりあえず手軽に必要なデータを見れたらいいや、的な考えで購入しました。その後PocketPCへのアップグレードキットを海外から取り寄せてPocketPC化したり、それを今度は日本語化したりとアレコレ楽しんだマシンでした。

幅、長さ、ともにPresarioの方が大きく、液晶も微妙にPresarioの方が大きいようです。

厚みも圧倒的にPresarioの方が分厚いです。

液晶は輝度、発色ともにe350の方がよいです。当時の反射型TFTははっきり言ってしまうと室内ではかなり眠たい発色でした。

E-500との比較

  長さ 厚み
E-500 83.6 131.2 20
GENIOe350 80 125 12.4

Presarioを買った私は何故かE-500もヤフオクで落札してしまいます。(汗)
で、両者を比較してみてびっくり、液晶の美しさが全く違いました。Presarioの眠たい青色に比べてE-500は発色もよく、非常に綺麗でした。
しかし、屋外で全く見えなくなることを知ったのはそれからしばらくしてでした(汗)
初めて屋外で電源を入れ画面を見たときには故障したのかと真剣にビビり、炎天下何十分も立ちつくして何度も電源のON/OFFをやっていました。

写真などの比較は実記が手元にないためパスします。

E-700との比較

  長さ 厚み
E-700 81.8 128 18.9
GENIOe350 80 125 12.4

日本初のPocketPCだったカシオのE-700とのサイズ比較。
このマシンは液晶の美しさとE-500と比べた場合の動作の機敏さで思わず衝動買いした記憶があります。HAST液晶搭載で美しい画面、高速なMIPSのCPU採用とスペック的には申し分なかったのですが・・・デザインがイマイチ。当時としては自殺行為に近いSDのみのシングルスロットの採用(熱望されていたCFモデルは「出さない」などとアナウンス)。などの欠点から、STN液晶、SH3の遅いCPUとスペック的に数段劣るがデザインは秀逸だったjornadaとユーザーを2分していました。
なんて言うか、SDのみのシングルスロットの割にはさほど小さくありませんでしたね(汗)

このマシンで初めてCE機でMP3を聞いたのですが、一番最初は液晶画面のOFFをせず、ライトを付けっぱなしで音楽を聴いて、1時間ちょっとですぐに電池が無くなってしまって首を傾げたものでした。

正面の大きさはそれほど異なりません。液晶はE-700の方が大きいです。

数値的にはそれほどでもないですが、実際に比べると厚みは全然違いますね。大体半分ぐらいです。
なんちゃってジョグの位置は圧倒的にE-700の方が手になじみます。

液晶の比較は全機種とも最大輝度で行っています。
液晶の比較。室内での発色はやはりE-700の方が優れています。
e350は少し発色と発光が押さえられているようです。

jornada720

E-700を買ってから、そのサイズと反応の鈍さに嫌気がさしてHPW600JCを全く持ち歩かなくなってしまいました。
しかし、そんな時に小型HPCであるjornadaの後継機が、jornada720としてHPC2000という新OSを搭載して発売されることを知りました。
しかも今回はあの悪評高いSH3とは手を切って、StrongARMをCPUに採用しているとの事。
何度も何度も店頭でキーボードに触ったり、動作速度を確認してみたりして「これならいける」と思った私はjornada720を購入しました。

そうなると今度はE-700を持ち歩かなくなるんですよね(笑)

IEからAlt+Tapのメニューが消えていたなど、明らかな不具合もありましたが、HPC2000は比較的良くできたOSでした。
それからしばらくの間愛用するようになりました。

現在HPはどうやらHPCの後継機を出す気がなさそうに見えます。なんか合併のどさくさでうやむやになったというか何というか。
合併当初はPPCはiPAQに移行するがHPCはどうするか決まってない、と言っていたのがいつの間にやらサイトでは後継機のアナウンスもないままこっそりと販売終了に(泣)
HPCのトップブランドの一つだっただけにそんな終わりかたなのが何とも悔やまれます。

iPAQ3630との比較

  長さ 厚み
GENIOe550 83.5 130 15.9
GENIOe350 80 125 12.4

ギネスブック公認の世界最強PocketPCiPAQ3630とのサイズ比較・・・は、本体が手元に無いので今回は見送ります。
が、サイズ的な比較結果は3970とほぼ変わらないと思います。

iPAQを購入したのはE-700の拡張性の低さに少しうんざりしていた頃でした。本体にはスロットはないものの、ジャケットを付けることでCFカードはおろかPCカードまで利用可能になるというその画期的な仕様が気に入り購入しました。PCカードジャケット、デュアルPCカードジャケット、シルバースライダー、メモリ増設、ターガスキーボード、思えばもっとも純正(もしくは専用)周辺機器や本体改造などにお金をかけたマシンかもしれません。また、PPC2002へのアップグレードも話題になったマシンです。
また、発色はさほど良くないものの、屋外でもそれなりに見える反射型TFT液晶に感動した覚えもあります。この頃からポケピの多くには反射型TFT液晶が搭載されるようになりますが、またこのころ反射型TFTとカシオのHAST液晶と、どちらがより優れているかの議論などにもなりました。結果としてはその後カシオも(何台か後のポケピを最期に)HASTの採用をやめて反射型液晶に移行したことから、室内だけで綺麗に見えるHAST液晶のポケピへの採用は終わり、時代は室内or屋外から、室内and屋外へと移ることになります。

GENIOe550との比較

  長さ 厚み
GENIOe550 77.5 125 17.5
GENIOe350 80 125 12.4

PocketPC初のデュアルスロット搭載、優等生モデルのGENIOe550とのサイズ比較。

GENIOe550は国内ポケピ史上初のSD&CFのデュアルスロット搭載マシンとして話題になりました。私も当時(iPAQの拡張するとでかくなると言う仕様に少々飽きが来ていて)単体での抜群の拡張性というそのカタログスペックに飛びついて買った覚えがあります。しかし、実物は結構アレレ?な出来で、タップの取りこぼしはあるわ、iPAQと同じStrongARMの206を積んでいるとは思えないほど動作はモッサリだわ、方向キーはグニャグニャだわ、バッテリは持たないわと「初号機故のチューニングやハードの作り込みの甘さ」が出たマシンでした。その後64M化及びPocketPC2002へのアップグレードを経て何とか使い物に成る程度のパフォーマンスに改善されましたが、それでもまだ画面タップの取りこぼしなどがありました。
しかし、このころからデュアルスロット、反射型TFT搭載、というモデルが市場のスタンダードになっていったので、(良くも悪くも)国内におけるPocketPCの一つのヒナ型を作ったマシンだといえるのかもしれません。

正面から見たところではGENIOe550の方がわずかに小さいように思えます。実際幅は550の方が小さく、縦の長さは同じながら曲線を採用して丸みを帯びている550の方が小さそうです。液晶のサイズは同じです。

しかし、厚みはかなり違います。1.5倍ぐらいはありそうです。

GENIOe550の方は白く飛んでいるような感じになっています。
まぁ、液晶保護シートも関係しているのでしょうけど、画像の再現性はe350に軍配が上がりそうです。

jornada568との比較

  長さ 厚み
jornada568 76.5 132 17.2
GENIOe350 80 125 12.4

というわけで次は長らく私の愛機だったjornada568との比較。

当時ソフトウェアキーボードでの文字入力に限界を感じ始めており、それでいてターガスのような「置かなければ使えない」キーボードもなぁという感じで、またザウルスのMI-E1の発売などから「キーボード付きのポケピが出ないかなぁ」という願望を抱いていた私に、青天の霹靂的に振って沸いたマシンでした。CFTYPE1のシングルスロット、増設用のSDスロットのドライバがタコ過ぎて使い物にならない、増設すればするほどどんどん太っていくなど様々な欠点があったマシンですが、キーボードの秀逸さとDecumaの出来の良さ、標準装備の液晶カバーに交換可能なバッテリ(ただし単独での充電方法なし)が7難隠していたマシンです。また、カメラカードや拡張バッテリなど、周辺機器の多さも魅力の一つでした。

基本的に私の使い道がテキスト入力なので、その後何度もニューマシンを購入しても、時にはサブとして携帯し、新機種熱が冷めるとメインマシンに返り咲いていたPDAです。合併によって後継機種発表の道を閉ざされてしまった悲劇のマシンとも言えますが、日本HPの発言権の無さから言っても、後継マシンが出ても相変わらずCFTYPE1で、惜しまれつつ皆購入しないと言う事態が続いていたであろうと思います。私にしては珍しく予備機まで購入したのですが、SL-C7X0を購入したことから今はその役目を終えています。

比較すると、横幅はe350の方が大きいですが、長さは圧倒的にjornada568の方が大きいです。
その長さ故シャツの胸ポケットから顔を出していたのを思い出します。

厚みは当時としては結構薄い部類に入っていた568ですが、それでもe350の方が全然薄いです。
キーボードを付けるとさらにごつくなります。

というわけで、キーボードを付けた状態ではこんなに大きくなります。(汗)
この状態でも昔は胸ポケットに入れていたんですよね。
しかし、このキーボードのキータッチは非常に秀逸でした。

で、これが厚みの比較。キーボードを付けるとe350の倍ぐらいの厚さになります。
当時はよくこれを胸ポケットに入れていたなぁと感心します。まぁ、私がスーツを機内誌ごとだから出来たことなのかもしれませんが。

液晶比較。jornadaの方が少し霞がかかったような印象を受けます。こちらもe350の方が綺麗だと私は思います。

GENIOe550Gとの比較

  長さ 厚み
GENIOe550G 76.5 125 15.9
GENIOe350 80 125 12.4

天才の名に恥じなかった、間違いなく当時NO1の名機(だと私は思っている)GENIOe550Gとの比較。

GENIOe550Gの登場はまさしく衝撃的でした。その巨大な液晶、ビジネスツール的に洗練されたデザイン、国内初のXscale搭載などにノックアウトされ、「こんだけ東芝頑張ったんやから買ったらな」などと訳の分からない言葉を発しつつ購入した覚えがあります。4インチの液晶を搭載しながらその小ささ、拡張バッテリやなんちゃってジャケットギミックによるある程度の拡張性なども手伝って、東芝は一気にPocketPCの勝ち組街道を駆け上がっていったように思います。
しかしながらCFスロットが壊れやすく貧弱であるとか、ハードウェアアイコンが押しにくいだとか、PCカード拡張バッテリが内部的にUSBでつながっているためPCカードタイプのLANカードが使えないだとか、方向キーがまともに使えないだとか、ウリのXscale(PXA250)がバグ持ちのうえOSが最適化されていないから速度的にはARMに劣っているだとか色々と欠点も抱えていたマシンでしたが、4インチの大画面はその後NECやカシオ、富士通などからも発売されたデュアルスロットPocketPCに対しても確固たるアドバンテージとなっていました。
この大画面は東芝独自開発の液晶によって実現されていましたが、逆にそのため後継機にもなかなか半透過型液晶が採用されないと言う足かせにもなっていました。

幅は微妙に550Gの方が小さく、長さも同じながらそのデザインで550Gの方が小さく見えます。
液晶は比べるまでもなく550Gの方が大きいです。

しかし、厚みはやはりe350の方が薄いです。550Gもデュアルスロット機種としてはかなり薄い方なんですけどね。

PCカード拡張パックを付けた状態での厚み比較。
ハンパじゃなく分厚いです。3台の比較じゃありません、念のため(^-^;

液晶比較。550Gの方がぼやけた眠たい画像になっているのがわかると思います。

iPAQ3970との比較

  長さ 厚み
iPAQ3970 84 135 16
GENIOe350 80 125 12.4

e350同じSDのみシングルスロットのiPAQ3970とのサイズ比較。

iPAQ3970は外でも室内でも見やすいと評判の半透過TFT液晶の美しさに惚れ、「既存のジャケット資産を生かせるし」などといいつつこれまた衝動買いしたマシンでした。しかし「既存のジャケット資産」などほとんど活用せず、新たにデュアルCFジャケットを購入しました。アホですな。また、取り付けようのキーボードなども発売されましたが、取り付け時のバランスの悪さから私はほとんど利用していませんでした。
PXA250搭載モデルにしては比較的動作が機敏でしたがWMPのパフォーマンスはイマイチで、ただの飾りといってもいいぐらいでした。

3950と比べてFlashROM部分にデータを書き込めるとかBluetooth内蔵とか色々と売りもあった機種ですが、FlashROM領域は読み書きが遅い上サスペンドから復帰時の認識も遅く、アプリケーションを置くには不適切で、さらには大容量のファイルを置こうとするとエラーが出て書き込めないなどの不具合もありましたし、Bluetootも結局は何度か母艦と同期させただけで後はほとんど使わずでした。この機種を買ったことで「何でもかんでも上位機種を選ぶのが正解というわけではない」という教訓を得ました。

まぁ、iPAQシリーズの最大の欠点は海外に対して半年遅れで国内リリースされるので、日本発売されたときにはさらに海外の新機種情報が入ってきており、買い控えが起こってしまう点、あとは店頭で触って買えない点などではないでしょうか。

縦の長さはiPAQの方が大きいですが、横幅は(突起部は除いて)iPAQの方が微妙に小さいです。
画面は全然iPAQの方が大きいです。

厚みはe350の方が薄いです。

ちなみにデュアルCFジャケットを付けるとこんなに分厚くなります。

E-700のように発色は強くないですが、3970もかなり綺麗な液晶で、クリアな再現性だと思います。

SL-C7X0との比較

  長さ 厚み
SL-C7X0 83 120 18.6
GENIOe350 80 125 12.4

現在の私のメインマシン、SL-C7X0シリーズとのサイズ比較。

SL-C7X0シリーズとの出会いは確か東京ビックサイトかどこかだったと思います。
シャープのブースの中で、綺麗で高解像度なCGシリコン液晶と、親指入力に適しそうなキーボードが印象的でした。で、発売と同時に予約して購入。 デュアルスロットを備え、ポケピとHPCの両方を利用できるギミックに惚れ込んで使っていました。
不満点は速度とバッテリのもちだったのですが、それもその後SL-C750と大容量バッテリの登場で解消しました。
液晶は屋外では見にくいですが、それでも輝度を最大にすればなんとか視認可能になります。
Linuxを知らない人でも普通に使え、Linuxを勉強すればさらに突っ込んだ利用が出来る、非常によいマシンです。立った状態でのテキスト入力用には最高のマシンだと私は確信しています。

横幅はSL-C7X0の方が大きく、長さはe350の方が長いです。液晶はC7X0の方が大きいですね。

厚みは圧倒的にe350の方が薄いです。実際にそれほどはないのですが、写真で見比べると倍近くは違うように見えます。
なんちゃってジョグダイヤルの位置は同じぐらいの位置にあります。最近はやたらと上の方にジョグを付けるのが流行ってるんでしょうか。

CGシリコン液晶は発色がかなりよく、綺麗な液晶だと思います。
比較するとやはりC7X0の方が綺麗だといえます。

sigmarion III

というわけで、このsigmarion IIIが私が今のところ最期に購入したHPC(正確にはHPCライクなキーボード搭載CE.NETマシン)ということになります。
購入を決めた理由は解像度が高かったからです。寝床などでモバイルするのに便利そうだなぁと思ったからでした。
なのでハナからAirH"が使えないのは納得ずくでした。

PixcelBrowerはなんだか挙動がグニャグニャしていて気持ち悪いのですが、PDFやmhtファイルがそこそこ見れて重宝しています。
寝モバに必要ないので導入していませんが、AtokやSpreadCEが無料なのもありがたいです。

しかし、AirH"のプロテクトが外れた今、結構外にもつれ回しています。
後はBluetoothあたりが簡単に動くようになれば便利だと思うんですけどね。

まとめ

e350はとにかくその薄さが際だつマシンだといえます。
PPC2003搭載のiPAQh19X0が出てくればその座を明け渡すことになるかもしれませんが、恐らくそれも半年ぐらいはかかると思われます。
動作もなかなか機敏ですし、サブマシンとしては最適だと言えます。っていうか、e350は私にしては珍しく最初から「サブマシンを買う」という用途で購入したんですよね。通常はメインマシンのお下がりがサブになっていたのですが。

全機種並べたところ。e350は結構輝度が低いように思えます。
やはりE700、C7X0、3970の液晶が飛び抜け綺麗ですね。 その中でもE-700の液晶は赤みが強く、C7X0と3970の液晶はクリアながら少し白っぽい感じがします。

蛇足 これからどちらに向かっていくのか

これまでのポケピは高機能化に伴い、どんどん没個性化していたように思います。便利な機種、どれもソツ無くこなす機種は数ありましたが、とんがって面白かった機種といえば、私的にはjornada568ぐらいでした。それ以外の大半の機種(どれがそれに含まれるかをここで言うと怒られそうなのであえて明言は避けますが)を、もっとも的確に表す言葉は「無難」だった思います。

個人的には、これからのポケピは個性の時代であってもらいたいと思います。
そもそもOSの縛りがきつく、どれも(性能の差はあれど)似たり寄ったりなわけですから、ハードまで同じようなものであればそれは周辺機器が違うだけの「同じもの」になっていまうと言えます。

できればこれからのポケピは「売れている機種の模倣の集合体」ではなく「これまでにない売れる機種の模索の集合体」であってほしいと思います。
何でも出来て高価なマシンもあってもいいとは思いますが、出来れば他にも薄くて安い機種だとか、薄くて安くて電池長持ちだけど白黒な機種だとか、厚いけど頑丈な機種だとか、SDシングルスロット、薄型でBluetoothと無線LAN内蔵モデルだとか、CF搭載内蔵RAM128M、辞書はROMに搭載モデルだとか、閲覧専用、大画面、薄型で液晶かバーツ機モデルだとか。 高機能グラフィックチップと取り替え可能なバッテリ搭載で、動画ガンガン見まくりモデル(当然周辺機器にはTV録画用機器)とか。

そういった個性的なマシンがでてきてほしいです。

ゼネラリスト的な機器、すなわちヘヴィに使える汎用メインマシンは1台でいいです。次は個性的なある特定分に関して特化した、安価なスペシャリスト的サブマシンの登場を私は待ち望んでいます。

そんなの専用機を使え、と言われてしまいそうですが、例えばBluetoothなどを使ってメインマシンとサブマシンが簡単に連携できるようになり、これまで以上に機器間の直接的な親和性が高まれば、もっと面白い事になるんじゃないかなぁと思ったりします。

 

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