母艦でモバイル向けデータを作成する
■WMV ReEnc β版で動画三昧

PDAで動画も良いけど、いちいち変換するのが面倒くさいなぁ、という人にぴったりのアプリケーションが開発中です。その名も「WMV ReEnc」現在はβ版で12月16日までの使用期間になっています。

機能としては所定のフォルダを常に監視し、そこにMPEGファイルもしくはAVIファイルが書き込まれるとそれをWMVファイルに変換してくれます。なんていうか、DIGAのDMR-E100やE200のMPEG4同時録が機能に近い感じです。もっともこちらは同時録画ではなく録画終了時にエンコード開始になります。

つまりTVなどのキャプチャ機能を持ったPCで取り込んだ動画ファイルを、意識することなくWMVファイルに変換してくれる非常に便利なツールです。

インストール方法は簡単でこちらからアプリケーションをダウンロード。解凍すればそれでOKです。
あとは「WMVReEnc.exe」を実行すればタスクバーの右隅に常駐します。

ただし、事前にWindowsMediaEncorder9をインストールしておく必要があります。

一度目の起動の際には設定を行います。とりあえず設定するのは

「処理対象フォルダ」MPEG、AVIファイルが録画されるフォルダを指定します。このフォルダ内にファイルが出来るとそのファイルをエンコードします。

「処理対象動画ファイルの拡張子」処理するファイルの拡張子を指定します。

「エンコードセッションファイル(WME)のパス」エンコードする際の設定ファイルの場所を指定します。

とりあえず私はこの3つを設定して、画像ファイルをため込むようにしています。

「エンコードセッションファイルのパス」については解凍したファイルの中に「PPC2002.WME」か「 PPC2003WIDE.WME」というファイルがあるのでそれを指定すればよいでしょう。

独自で設定を行いたい場合は・・・

1.WME9を起動します。

2.次に「ファイルの選択」にてコピーもとファイルにソースとなる動画を指定し、出力ファイルに変換したファイルの出力先とファイル名を指定し「次へ」をクリックします。

3.「コンテンツの配信」ではとりあえず「ファイルへ保存」を選択しておき「次へ」をクリックします。

4.エンコードオプションは特に変更せず「次へ」をクリックします。

5.「次へ」をクリックします。

6.「[完了]をクリックしたときに変換を開始する」のチェックを外して「完了」(一度この設定をしてしまえば次回からは「エンコードオプション」の時点で「完了」を押しても構いません)

7.エンコーダーの画面が表示されるので「プロパティ」をクリックします。

8.「圧縮」タブを選択し「編集」をクリックします。

9.「メディアの種類」の「オーディオ」と「ビデオ」のモードはCBRに、コーデックはそれぞれ「WindowsMediaAudio9」と「WindowsMediaVideo8」を選択します。対象ビットレートの欄にある値を選択して「削除」その後「追加」します。

10.ビットレートを200KとしてOKをクリックします。

11.PocketPC2002用の動画の場合はオーディオ形式は32Kbps、22000Hz、stereo CBRを選択。PocketPC2003の場合は64Kbps、48000Hz、stereo CBRでも大丈夫ですが、ファイルサイズを下げたい場合は32Kbps、22000Hz、stereo CBRでも良いかと思います。
画像の設定、フレームレート、ビデオビットレートを任意の値に設定して「OK」をクリックします。

12.OKをクリックします。

13.「ファイル」→名前を付けて保存を選択します。

14.任意の場所に好きな名前を付けて保存します。

この保存したファイルを「エンコードセッションファイル(WME)のパス」で指定すればその設定が反映されます。

ちなみにSL-C750、760向けの設定についてはこちらを参照。同じく設定後変換のせずに「ファイル」→名前を付けて保存を選択します。

これで例えば早朝に予約録画しておいたファイルを朝メモリカードに入れて電車の中で見る、と言う使い方が出来ます。ちなみにキャプチャボードなどを持っていない場合は、「処理対象フォルダ」にそのままMPEGファイルなどを放り込んでやれば変換してくれます。

現在はβ公開ですが、シェアウェアとして公開されても私は購入予定です。

 

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