HPCNotesで簡単DB

すでに「HPCでインチキモバイル」の方では紹介済みですが、HPCNotesというソフトはかなり素晴らしいです。
非常に簡単に、そして便利に簡易DBとして利用できます。

今回はPocket PCでも利用できるHPCNotesについて、その便利な機能をいくつか紹介したいと思います。

【HPCNote】

これが最初にインストールした時のHPCNitesの画面です。
文章が沢山あるのは私が既に色々と使い込んでいるからで、本当に導入した手の時は「HPC Notes Registration」というメモだけがあります。

【Newで新規にメモを追加】

Newをタップすることで、メモを新規に追加できます。
このまま利用しても良いのですが、もう少し便利に利用することが出来ます。

下のバーの真ん中に2つ並んだアイコンの右側をタップします。

そうすると上のようにTypeとSubjectをメモの内容と同時に管理することが出来ます。
Typeはそのメモのカテゴリです。
デフォルトではComment、Convesation、Documentなど13種類がありますが、自分で設定することも可能です、その場合はTypeの欄に直接分類したいカテゴリを入力します。
Subjectはメモにつける題名です。

【Insert】

記入しているメモにInsertから日時や連絡先の内容など色々な項目を挿入できます。
なかでも便利なのがNotificationです。

このように日付と時間を設定します。
TextにはSubjectの内容が表示されます。

これで設定した時間に、メモのタイトル名でアラームが鳴ります。

【さらに便利に】

これだけでもかなり便利なのですが、さらに色々と便利な機能があります。
全てを説明するのは不可能ですが、めぼしい機能だけを少しずつ説明したいと思います。

【PreviewとSort】

View→Note Previewにチェックを入れると下半分にメモの内容を表示させることが出来ます。
また、リスト上部右側の「Type」をタップすると、管理しているメモのタイプ毎にソートできます。

【表示形式】

View→Organize Notesを選択すると表示形式を変更することが出来ます。
作成した日付や更新した日付、タイプなどでまとめてツリー形式で表示させることが出来ます。

上の画像は作成日時でひとまとめに表示しています。

【パスワードの設定】

メモを選択してEdit→Protect Noteをタップすると、パスワードをかける事が出来ます。
Old Passwordに古いパスワードを(新規の場合は空白です)NewおよびConfirm Passwordに設定するパスワードを入力します。(NewとConfirmには同じものを入力します)

パスワードをかけるとアイコンは鍵のマークになります。

【フィルタ】

画面右下の▼をタップすると、カテゴリの一覧がポップアップします。
選択したカテゴリで、メモの一覧にフィルタをかけることが出来ます。

【シングルタップで開くのは使いにくい】

非常に便利なHPCNotesですが、私が個人的に気に入らない点はPocket PC対応版はシングルタップでメモが開いてしまうという点です。
これではメモを選択しようとして、まちがってファイルを開いてしまうという事が起こります。
View→OptionsのGeneralで「Double Tap to Open Note」にチェックを入れておくと、シングルタップでメモの選択、ダブるタップでファイルを開く、といった使い方が可能です。

【母艦との同期で気を付けること】

HPCNotesは母艦とシンクロさせて利用するのが非常に便利です。
PhatWare Corporationからダウンロードできます。
CEに関係しているのは以下の4つだと思います。

Lite Edition 単体用 $14.95
Standard Edition 母艦のOutlookのメモと同期 $29.95
Desktop Edition 母艦用のHPCNotes $19.95
Professional Edition CE用と母艦用のセット $49.95

単体で利用するのと同期できないので勿体ないですし、母艦用のHPCNotesを買う必要は無いのではないかと思えるので、StandardEditionで十分だと思います。
ダウンロードしてインストールするとまず母艦に同期用のプログラムがインストールされ、次にPocketPCにインストールされます。
ActiveSyncの同期の項目にHPCNotesという項目が増えているので、そちらにチェックを入れます。

この際、メモにはチェックを入れない方がよいです。
HPCNotesのStandardEditionは母艦のOutlookのメモと同期を取ります。
ActiveSyncの同期の設定でメモにチェックを入れると、Pocket PCの手書きメモとHPCNotesのメモの両方と同期を取るようになってしまいます。
二つのデータに互換性はありませんので、せっかく作成したメモが、最悪の場合壊れてしまう可能性もあります。

これでHPCNotesが手書きメモを管理できるソフトだったら最高なんですけど。

【追加情報】

なんと!メモとHPCNotesを同時に同期させる方法が見つかりました。
っていうか、実はメールで「インチキ堂のファン」という人から教えてもらいました!
名前を出して良いのかどうか不明なのでこの場では伏せますが、ありがとうございます。m(__)m
私のような抜けの多い人間がこういうサイトを続けられるのも、こういう人達がいるおかげです。

1.Outlookで新たにフォルダを作る

Outlookを起動し、ファイル→新規作成→フォルダを選択します。

2.新規フォルダ作成

メモフォルダの下に新しいフォルダを作成します。
私はHPCNotesというフォルダにしました、名前は別に何でも良いと思います。(試していませんが、別に場所もメモの下でなくても良いかもしれません)
フォルダに保存するアイテムを「メモアイテム」にします。

3.メモの移動

「メモ」フォルダの中身(正確にはHPCNotesと同期した、HPCNotesのファイルとなったメモですが)を選択し、「編集」→「フォルダへ移動」を選択し、先ほど作成したフォルダを指定します。

4.ActiveSync(HPCNotes)の設定

ActiveSyncのHPC Notesの項目をダブルクリックします。

5.HPCNotesの設定

ダブルクリックすると、HPCNotesの設定画面が起動します。
画面右のAdvancedというボタンをクリックします。

6.フォルダの選択

下の画面が出ると、別途ポップアップ画面が立ち上がって「バージョンアップしてるかどうか調べますか?」みたいなことを聞かれます。
キャンセルしましょう。
その後「Map Folders」をクリックします。

7.同期の設定

先ほどファイルを移したフォルダ(私の場合はHPCNotes)にチェックを入れ、同期するPocketPC側のHPC Notesのデータベース名を入力します。(普通にHPC NotesをPocket PCにインストールし、起動すると「HPC Notes」というデータベースが自動的に作成されるので、普通は「HPC Notes」と入力しておけば問題ないはずです)
「メモ」フォルダが既に「HPC Notes」と同期するようになっている場合は「メモ」フォルダをダブルクリックして、名前を消し、空白にします。

その後は一旦母艦をリブートしておきましょう。
これでHPCNotesとメモの両方を同期させることが出来ます。

ただ、これに関しては私もかなり試行錯誤したので、うまく行かなくても責任とれません。(汗)(って、どの記事も責任なんかとれないですが)

 

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