IrGearでラクチン接続

【メールチェックぐらいには使えます】

さて、iPAQの欠点といえばまず挙げられるのが「ソフトモデムがない」という点でしょう。
ソフトモデムがないという事は拡張スロットにモデムを挿さないといけないという事です。
通常iPAQユーザーが利用するのはCF拡張ジャケットで、CFメモリを挿すと思われます。(標準で付いているから)
しかしこの拡張ジャケットは1つしか拡張ポートがないので、いちいちメールチェックする度にCFメモリを外してモデムカードを出してつなげてというのは非常に面倒くさいです。

それにメールをiPAQで全部管理するつもりなのだとしたら、当然日毎に容量は増えていきます。
そうなるとメールのログはCFメモリに置きたいけど、通信するときにはCFメモリを外さなければ行けないというジレンマに悩まされる事になります。

そういう悩みを解消してくれるのがこのIrGearForKEITAIです。
無論、E-700でも利用できます。

【IrGear】

これは携帯電話に取り付ける赤外線ポートです。これを携帯電話に取り付けてやることで、その携帯電話は携帯端末と赤外線通信をすることが可能になります。
正式に対応しているのはDoCoMoの携帯電話だけだと言っていますが、J-Phoneでも一応問題なく動いています。(これはただ、動作を確認したと言うだけで、私が動作を保証する物ではありません)

【設定】

iPAQで赤外線を使う方法は結構簡単で、 まず「スタート」→「設定」→「接続」→「モデム」と選んでいきます。
次に「新しい接続」を選択します。

「接続名」は好きに付けて良いですが、わかりやすい名前を付けるのが良いでしょう。「モデムの選択」で「汎用IrDAモデム」を選択したら、もう半分終わったようなもんです。(笑)
「詳細設定」を選択して「ポートの設定」「TCP/IP」「ネームサーバー」を通常のプロバイダと同じように設定します。

詳細設定が終わったらOKをタップして先ほどの画面に戻ります。
「次へ」をタップしてプロバイダの電話番号を入力し、「次へ」をタップして「待ち時間経過語に呼び出し音をキャンセルする」にチェック。時間を51秒にしておきます。これをやっておかないと通信が切れたり、回線が不安定になると言われていますが実際の所どうかわかりません。(苦笑)まぁ「おまじない」だと思って下さい。これでモデムの設定は終了です。

【ダイアルアップの設定】

「終了」をタップすると先ほどの「モデム接続」の画面に戻ります。次にダイヤルの設定を行います。
まず発信元を「自宅」にします。初期値は「勤務先」になっていますが、このままだと内線電話だと判断して勝手に頭に0を付けてしまいます。
ここまで終わったらいよいよダイアルアップです。「モデム接続」画面の下にある「接続」という文字をタップします。
すると先ほど付けた名前の接続が新しく出来ている(私の場合は「赤外線」)ので、それをタップします。

【ユーザー名とパスワード】

するとこのようにユーザー名とパスワードを聞いてくるので、プロバイダからもらったユーザー名とパスワードを入力します。
「接続」をタップすると接続が開始されます。

欠点は携帯電話を利用しているため、非常に遅いということです。
しかし、出先でのちょっとしたメールチェックぐらいには十分利用できます。

【と、ここまではE-700ユーザとしてのコメント】

ふと考えたのですが、たしかJornadaにはソフトモデムこそ無いものの、「IrDA汎用モデム」はついていたハズです。
つまり、これで携帯電話と接続できたら、インターネットもいけるんじゃないか、と考えて実験してみました。

といっても私はJornadaを持ってないので、某日本橋のモバイル店の店頭で勝手にIrDAモデムを作成して、無断で実験しました。

結果は・・・・・

バッチリOKです。

インターネットへの接続をちゃんと確認しました。(Yahooを表示)
つまり、JornadaユーザーはこのIrGearを利用することで、携帯電話でインターネット接続する場合、CFスロットの差し替えをする機会がぐっと減少するというわけです。
あくまで「私は出来たよ」というレベルの話ですが、このIrGearJornada548ユーザには非常に心強いアイテムになるんじゃないでしょうか。

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