CF-10T

【iPAQでも使えました】

WindowsCE Fanでも最近話題ですが、プラネックスコミュニケーションズのCF10というLANカードがiPAQでも使えました。

【良い点と悪い点】

さて、それではこのカードの良い点と悪い点を考えていきたいと思います。
まずこのLANカードの良い点ですが・・・・

・ほとんどのCEマシンで特別なドライバ無しで利用可能(標準搭載のNE2000ドライバで利用可能)
・CF(TYPE1)カード型なので多くのPocketPCやPsPCで利用可能
・結構安価
・カードとLANケーブルのコネクタ部分が一体化しているので、強度がある

このような長所が挙げられます。

まず標準搭載のドライバで動作するというのは、つまり機種やCPUに依存しない、という事です。
対応ソフトの少ないiPAQには、これは非常にありがたいことです。
また、少しでも無駄なファイルをメモリ上に置く必要がないので、その分他の事にメモリを使うことが出来ます。
また、ソフトを導入しないという事は、無用なトラブルを避けることが出来る、という事でもあります。

次にCF TYPE1なのでJornada548にも利用できます。
SDスロットのE-700や、CFカードを完全に内蔵してしまう形式のJornada720などでの利用は難しいですが、比較的多くのマシンで利用可能です。

また価格面でも、最近はCF100という上位機種が出回っているためか、非常に安くなっています。
こちらは100Mbpsで通信できるカードなのですが、ドライバなどが必要なのと、8000円近くするという価格のせいで、私は購入を見送りました。 CF10は日本橋のソフマップでは4000円以下で売っていました。

そして私が個人的に最大の長所だと思っているのが、カード部分とコネクタの一体化です。
仕事柄様々なPCのトラブルに立ち会うことが多い私ですが、LANカード関連のトラブルで一番多いのがコネクタ部分のトラブルです。

従来のLANカードは板状のカードにケーブルを取り付けるわけですから、やはりどうしても強度に問題がありました。
しかしながらCF10なら一体になっているのでそのような心配もありません。
また、一部の機種ではCFカードを抜く際になかなか抜けなくて非常に苦労する場合があります。
CF10ならそんな苦労ともオサラバです。(笑)

さて、良い点ばかりを列挙しましたが、今度は一方欠点です

・速度が10Mbpsまでしか出ない
・ちょっとかさばる

このような欠点が挙げられます。
しかしながら、私は速度は10Mbpsで十分だと思いますし、持ち歩いたりもしないので多少大きいぐらいは全然気にしません。

なお、 LANの接続には母艦の方の設定なども必要です。詳しくはこちらをご覧下さい。

【設定方法】

通常は差し込むと自動でIPアドレスの設定画面が出てくるのですが、何らかの理由でキャンセルしてしまった場合などは「スタート」→「設定」→「接続」→「ネットワーク」→「NE2000 Compatible Ehthernet Driver」を選択します。

ここでIPアドレスの設定などを行います。
注意する点は「WINDSには母艦のIPを入れる」という事です。

IPアドレスとWINDSの設定が済んだら以下のようなメッセージが出るのでOKをタップして、LANカードを一度抜き差ししてやります。
ソフトリセットをかけてやるのが手っ取り早くて良いです。
次に「スタート」→「設定」→「接続」→「PC」を選択。下の「接続」をタップします。

接続の項目の中から「ActiveSync」を選択します。接続方法に「ネットワーク接続」というのが出来ているので、それを選択し「接続」をタップします。これでLAN経由での母艦接続が可能になります。高速なLAN接続ライフをお送り下さい。

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