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■fdcloneでシェルからファイル管理

最近fdcolneというアプリケーションを導入しました。これはコンソール画面で操作するファイラなのですが、非常に便利なので紹介したいと思います。
もともとはunix用のファイル管理ツールにfdというツールがあるのですが、これはそのクローンソフトで、上位互換を保っています。

機能的には非常に多機能、高機能なのですが、その機能を全部紹介するのは不可能に近いので、今回はファイラとしての機能、それも私が頻繁に使っている機能について紹介したいと思います。

まずコンソールでfdと入力、実行するとfdが起動します。

Column size too small

と表示される場合はコンソールのフォントが大きすぎますので表示を小さくしてください。
fdが起動するとコンソールでのカレントディレクトリの内容がファイルの一覧として表示されます。最初はブラウザ画面が起動します。

fdcloneには3つのモードがあります。
ブラウザ画面はファイルの一覧等を表示する画面。
アーカイブブラウザ画面はアーカイブの内部を一覧する画面。
ツリー表示画面はツリー構造で一覧を表示します。

ブラウザ画面

一行目はタイトルと時計です。
2行目はインフォメーション行になっています。
Page: 現在のページ/全ページ数
Mark: マークしたファイル数/全ファイル数
Sort: ソート形式です
Find: 検索している文字列
3行目はカレントディレクトリを表示します。
4行目以降がファイルの一覧になります。

ファイル名
ファイルサイズ(ディレクトリの場合はDIRと表示)
ファイルの作成日時
が表示されます。

下から3行目

ファイルの並べ換え等を行う場合にファイルを一時格納する場所をスタックと言います。そのスタックの内容を示す行です。スタックには最大5つまでのファイルが入ります。
下から2行目
ファンクションキーの機能を表示していますが使わないと思うので割愛
最下行
ファイルの属性などを表示する行です。

■移動関連
カーソルを上に移動 ↑
カーソルを下に移動 ↓
カーソルを右に移動 →
カーソルを左に移動 ←
カーソルを先頭に移動Beg <
カーソルを最後尾に移動 >
親ディレクトリに移動 Bs
ルートに移動 \
サブディレクトリに移動 Return

■操作関連
ファイルマークと下移動 Space
(複数のファイルを一度に処理するときにマークします、マークしたファイルは先頭に*がつきます)

ファイルのコピー c
ファイルの移動 m
ファイルの削除 d
ディレクトリの削除 D
ファイル名の変更 r
ファイルのソート s
スタックに積む Del

(ディレクトリ内でファイルの並べ替えを行う場合、一旦そのファイルを別のところに格納し、その後そこから取り出して並べ替えます。その格納する場所をスタックといいます。ファイルをスタックに格納したままディレクトリを移動したりは出来ません。上図はkey.vzというファイルをスタックに積んだところ)
スタックから取出す [
ファイルの実行 x
全ファイルにマーク +
全ファイルをマーク反転 -
ディレクトリの作成 k
ファイルの閲覧 v
ファイル属性の変更 a

ファイルの編集 e
(ファイルの変換と閲覧は、日本語が文字化けします)

■検索関連
ファイルの検索 f
ファイル名の前方検索 Ctrl+s
ファイル名の後方検索 Ctrl+r
(前方検索はカーソル位置より下を、後方検索はカーソル位置より上を検索します。)
検索ファイルにマーク *

■ファイル表示関連
ドットファイル表示切替 H
ディレクトリの情報表示 i

画面表示を 1 列にする 1

画面表示を 2 列にする 2

画面表示を 3 列にする 3
ウィンドウの分割 /

ウィンドウ間の移動 ^

■その他
カスタマイザの起動 E

ヘルプ画面の表示 ?
fd の終了 Esc

ブラウザ画面でtキーを押すとツリー表示の画面に切り替わります。ディレクトリ構成を視覚的に確認しつつファイルを管理する場合に便利です。

ディレクトリツリー表示 t

ディレクトリ移動 L
ファイルコピー C
検索移動 F

感想

SL-C700は画面の切り替えなどがさほど素早くありません。そのため、コンソールでファイルを編集している時に、ファイルのまとめての移動などが必要になった場合、いちいち画面を切り替えてファイラを起動して、という使い方をするのは不便です。また、fdcloneはターミナル画面でそのまま便利にファイルの移動が行えるので非常に便利です。
ターミナルを使わない場合は必要ありませんが、ターミナルを使う人は入れておいて損は無いでしょう。

こちらからダウンロードして導入してみましょう。

 

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