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■KeyHelperでカスタマイズ

以前は画面をタップするなどでしか行えなかったSL-C700のタスク切り替え方法ですが、現在では色々と方法が確立されてきています。例えばこういったアプリケーションを使ったり、こういう方法で切り替えたり。

しかし、今回のKeyHelperはタスクの切り替え以外にも色々と多機能なアプリケーションだといえます。

■KeyHelperの機能

KeyHelperは要約すると以下のような機能を持つアプリケーションです。

・キーのマッピングを変更する
・Shiftキーなどのトグル動作(最初の1文字が入力されるまでは修飾キーをロック、1文字入力後はロックを解除する動作)を設定する
・キーリピートの開始時間と間隔を設定する
・実行中のタスクを順次切り替え(Home+Shiftキーで前面のアプリケーションを切り替え可能)
・アプリケーションランチャ

■まず簡単に使ってみよう

keyhelperの設定に用いるファイルは2つ。

keyhelper.conf
keyhelper.xml

があります。confファイルはipkファイルのインストールと同時に導入されますが、ほとんどブランクの状態ですが、とりあえずそのままでも動作します。xmlファイルの方はダウンロードしてきて必要な場所にコピーするか、自分で書くかする必要がありますが、XML言語で書かれていて正直初心者にはかなり敷居が高いと思います。 なので、とりあえず作者が用意してくれているファイルをダウンロードして利用し、使える状態まで持っていってからカスタマイズなどは考えましょう。

とりあえずこちらからipkファイルをダウンロードしてSL-C700にインストールします。
この時点でHome+Shiftキーでタスクの切り替えが行えます。また、キーのリピートが300msecで開始され、50msec間隔でリピートされるようになります。(確かこの2つはデフォルトで利用可能なはずです。)

次にkeyhelper.xml をダウンロードしてきましょう。
SL-C700で本体メモリにダウンロードした場合は

/home/zaurus/Documents/text/xml

以下にダウンロードされます。
これをFDFileManagerなどを使って

/home/zaurus/Settings

以下に移動します。
ターミナルで直接コマンドを叩いて移動させる場合は

mv /home/zaurus/Documents/text/xml/keyhelper.xml /home/zaurus/Settings

でOKだったと思います。

以上で以下のような設定が利用可能になります。

・[カナ/ひら]をControlに割り当て。(キーコードマッピング無し)
・[Shift]をトグル動作に。
・[Home]をUser1に定義。(ランチャー用)
・[Fn]+[O] を "{" に割り当て。
・[Fn]+[P] を "}" に割り当て。
・キーリピートをdelay 300msec、period 30msecに変更。
・[Shift]+[Home]でタスク切り替え。
・[Home]+アルファベットキーでアプリケーション起動。

ランチャ関連の機能は現在は設定していないので利用できません。
ランチャの設定などは次回説明するとして、とりあえず私にはキーリピートが早すぎるので変更することにします。

ターミナルから

cd
cd Settings
su
vi keyhelper.xml

を実行し、24行目あたりにある

- <repeater>
   <repeat delay="300" period="30" />
  </repeater>

の記述を

- <repeater>
   <repeat delay="500" period="60" />
  </repeater>

に変更して、終了します。
この状態で

・[カナ/ひら]をControlに割り当て。(キーコードマッピング無し)
・[Shift]をトグル動作に。
・[Fn]+[O] を "{" に割り当て。
・[Fn]+[P] を "}" に割り当て。
・キーリピートが始まるまで500msecで、60msec間隔で入力を繰り返す。
・[Shift]+[Home]でタスク切り替え。

という使い方が出来るようになります。

以上で簡単な使い方の説明は終了です。
次回はランチャの設定方法やキーマッピングの変更方法について説明できたら良いなぁ・・・

 

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