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Keyhelperが大幅にVerUPしています。
実はこれまでも色々と試していたのですが、一応メジャーVerUPを待っていたんですよね。(笑)
というわけで、機能が追加された部分をメインに、今回はタスクスイッチ機能とランチャ機能を紹介して行きます。
今回はキーマッピングの変更機能等に付いては説明しませんので、Keyhelperについて予備知識が一切無い人はまず基礎知識として、ここを読んでおくことをお勧めします。
簡単なおさらい
keyhelper.xmlの中身は
<?xml version="1.0"?>
<keyhelper>
<modifiers>
<!-- 修飾キー設定 -->
</modifiers>
<mappings>
<!-- キーマッピング設定 -->
</mappings>
<repeater>
<!-- キーリピート設定 -->
</repeater>
<extensions>
<!-- 拡張動作設定 -->
</extensions>
</keyhelper>
の4つの章から成っています。
それぞれ修飾キー設定、キーマッピング設定、キーリピート設定、拡張動作設定の章です。
つまりユーザーが設定するために編集するのは
<modifiers>から</modifiers>までの間
<mappings>から</mappings>までの間
<repeater>から</repeater>までの間
<extensions>から</extensions>までの間になります。
タスクの切り替え機能について
まずKeyhelperの機能の中でも、最も愛用している人が多いであろうと思われるのがこのタスクの切り替え機能です。標準では画面下のタスクバーをいちいち指などでタップして切り替えていたのですが、このタスクの切り替え機能を使えば設定したキー押すことでタスクの切り替えが行え、キーボードだけで操作を完了させることが出来ます。
タスクの切り替えには2種類の方法があります。
タスクを順に切り替えて行く方法と、起動中のタスクを一覧表示し、その中から選ぶ方法です。
順に切り替えて行く方法はキーを押すだけで順次タスクが切り替わって行くので、非常に単純な作業で切り替えが可能になります。
しかしVGA画面に最適化のチェックを入れる必要があるアプリケーション(A300用のアプリケーションを使う場合などにチェックをいれる必要がある場合があります)を使っていて、しかもそれが起動している場合、そのアプリケーションへの切り替え、またそのアプリケーションからの切り替えのタイミングで「しばらくお待ちください」のメッセージが出て結構待たされたりして少しイライラします。また、多数のアプリケーションが起動している場合は、切り替えるために何度もキーを押す必要があったりして効率的とは言えません。

(アプリケーションの切り替え時にVGA画面に最適化したアプリケーションに切り替わると)
↓

(この間十数秒)
↓

(このアプリケーションからVGAに最適化していないアプリケーションに切り替わる時も同様に待ちが発生する)
一覧から選択する場合、まず一覧画面を表示してメニューを表示して、その中から選択するという、切り替えまでに2手間かかります。しかし
メニュー形式になれば好きな起動中のアプリケーションを選んでいきなり前面に表示させることが可能になります。 これら2つのうちのどちらかを選択して設定します。
設定方法
この設定はkeyhelper.xmlの
<extensions>
</extensions>
で行います。
例えばMenu(F15)キー+Shiftキーをタスク切り替えに割り当てる場合、順次切り替える場合はkind="switch"を指定します。
<define key="F15" kind="switch">
<modifier Shift="On"/>
</define>
メニューから選択する場合はkind="select"を指定します。
<define key="F15" kind="select">
<modifier Shift="On"/>
</define>
デフォルトではタスクはそれぞれ1から順に数字が割り振られています。これをアルファベットで選択したい場合はkeyhelper.confの[Global]の部分に
AccessKeys = ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
を追加します。
私はメニュー形式のタスクスイッチを利用しています。
ランチャ機能について
ランチャ機能にも2種類あります。設定したランチャ用のキーと他のキーボードとの組み合わせでアプリケーションを起動するキーボードランチャと、設定したランチャ用のキーでメニューを起動し、そのメニューからキーボードでアプリケーションを起動するメニューランチャです。
キーボードランチャの場合、アプリケーションを即座に一発起動出来るのが便利なのですが、どのキーがどのアプリケーションに割り当てているのかを忘れてしまうと、間違って違うアプリケーションを起動してしまう場合があったりします。
メニューランチャの場合は一度ランチャを起動するという1手間が必要になりますが、アプリケーションを目視で確認し、確実に起動できます。
設定方法
ランチャの設定はkeyhelper.xmlでランチャに使うキーの設定を、keyhelper.confで実際に起動するアプリケーションなどランチャの中身の設定を行います。
キーボードランチャの設定
キーボードランチャの場合はまずkeyhelper.xmlの
<modifiers>
</modifiers>
にて、ユーザー定義の修飾キーを設定します
例えばHome(F10)キーを修飾キーに設定する場合。
<define key="F10" type="User1" mapping="True">
</define>
とします。
次に
<extensions>
</extensions>
にて、キーボードランチャを利用することを宣言します。
<define key="All" kind="launch">
</define>
とする事で、キーボードの全てのキーをランチャに割り当てることを宣言します。
次に
<modifier User1="On" />
を<define〜></define>の間に挿入する事で、ユーザー定義の修飾キーとキーボードの同時押しでアプリケーションを起動させることが出来るようになります。
つまりキーボードランチャーの設定はまとめると
<define key="All" kind="launch">
<modifier User1="On" />
</define>
となります。
次にkeyhelper.confの[launch]にて、ユーザー定義の修飾キーと同時にどのキーを押すことでどのアプリケーションが起動するようにするのかを設定します。
設定内容についてはこちらを参照してください。
メニューランチャの設定
次にメニューランチャの設定方法です。
メニューランチャを利用する場合は
<modifiers>
</modifiers>
での設定は必要ありません。
例えばMenu(F15)キーを押すことでランチャを起動するように設定する場合
<extensions>
</extensions>
にて
<define key="F15" kind="menu">
</define>
と記入すればOKです。
次にランチャのメニューに表示するアプリケーションの設定を行います。
この設定はkeyhelper.confファイルの[Menu]にて行います。[Menu]が無い場合は自分で記述しましょう。
記述方法はこちらとほとんど同じですが微妙に異なります。
例えばNキーにNetfront3を、FキーにAdvancedFMを割り付ける場合は。
01_Netfront3(&N) = Applications/netfront3
02_FM(&F) = Applications/advancedfm
と記述します。
01、02というのがメニューに表示される順番です。そのあとに文字列を記述するとそれがランチャメニューに表示されるアプリケーション名になります。(&?)の?の部分に起動に割り付けるキーを記述します。
この場合ランチャメニューを表示してNキーを押すとNetfrontが起動します。
ここまで読んで気がついた人もいるかもしれませんが、実はメニューランチャとキーボードランチャは併用できます。
キーボードランチャとメニューランチャに同じ設定を施しておいて、普段はキーボードランチャを使い、設定を度忘れした時にメニューランチャで確認する、という使い方も出来そうですね。
感想
今回はここまで。次回はランチャ機能のカスタマイズ方法と私のkeyhelper.xmlとkeyhelper.confファイルを紹介したいと思います。
■使用したアプリケーションのVer
KeyHelper Applet Version 1.0.0
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