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SL-C700に限らず、こういう携帯端末ではパスワードなどを入れておいて一元管理するという使い方を望む人がいると思います。
しかし普通にテキストで管理していると人に貸した時や落とした時などに無断で中をみられたりする可能性があります。
私はそういったパスワード管理にはkeyringを用いています。
keyringはユーザー名やパスワード、それとちょっとしたメモ書きなどをメモしておき、それらへのアクセスをkeyring用の一つのパスワードで一元管理することができるツールです。
万一SL-C700を落とした場合でもkeyring自体にかけたパスワードを知らない人に無断で見られる心配も無いので安心です。
導入方法はこちらからipkファイルをダウンロードしてインストールします。
起動するとまず最初にパスワードの設定を求められます。これがkeyringにかけるパスワードです。推測されにくいパスワードを上段と下段に一度ずつ入力して設定しましょう。
設定すると以下のようにkeyringの画面が起動しますが、このままでは全く操作できません。

keyringで操作を行うためには必ずkeyring用のパスワードが必要になってきます。先程入力したパスワードを入力しましょう。
すると操作可能になり、右下のタイマーがカウントダウンを始めます。keyringのパスワードには時間制限がかけられていて、パスワードを入れた後一定時間が経過すると再度パスワードの入力が必要になるように設定されています。これによってパスワードを入力した状態でSL-C700を落としても一定時間後にはだれにもパスワードを見られないようにできます。(この設定は解除することも可能ですが、上記の理由などから解除しない方が得策です)このタイマーが0になると再度パスワード入力が必要になります。そうなる前に白紙のアイコンをタップして項目を追加していきます。
Categoryを追加することによってパスワードをカテゴリ分けすることも可能です。


ただし、Name of Accountの項目とCategoryの項目には日本語は使えません。空白になってしまうので注意しましょう。


メニュー項目
Accounts
Accountsメニューには以下のような項目があります。
New:新たにパスワードを追加します
Lock:アカウントをロック状態(パスワードの入力が必要な操作不能状態)にします
ResetTimer:カウントダウンを始めたタイマーをリセットし、もう一度初期値からカウントダウンさせることが可能です。
ChangeView:ツリービューか通常のビューかを切り替えることができます。ツリー表示はカテゴリ毎に行われます。
Tools
Tooksメニューには以下のような項目があります。
Settings:keyringの設定を行います
ChangePassword:keyringのパスワードを変更します
EditCategory:選択中の項目のカテゴリを変更します
ExportAccounts:挙動がよく分かりません(汗)
ImportAccounts:挙動がよく分かりません(汗)
Settingsの内容
Settingsで設定できる項目は以下の通りです。
AcountList
AccountListタブのGeneral項目
Hide password text:keyringのパスワード入力時にパスワードを*に置き換えます。
Hide accounts when locked:パスワードの一覧をkeyringのパスワードが有効な間しか見えなくします。
Show account list instead tree:チェック入れるとツリー表示になります。
AccountListタブのAccountListTimer項目
EnableTimer:タイマーを有効にするかどうかのチェックです。
Continued when powered off:電源オフ時もカウントを続けるかどうかのチェックです
Continued when viewing account:登録したパスワードを見ている間もカウントを続けるかどうかです。見ている間に0になっても強制終了はされませんが、パスワードを閉じた時にkeyringのパスワード入力が必要になります。
ここではカウントする時間も設定できます。
AccountView

AccountViewTimer
アカウントをここで設定した時間だけ開いていると強制的に閉じてしまいます。
感想
なかなかいい感じにまとまったアプリケーションだと思います。
keyringのパスワードさえ忘れなければ、大量のパスワードを一元管理できるので非常に便利です。
日本語が通らない部分があるのもそれほど致命的ではありませんし。活用したいアプリです。
Ver 0.6.8
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