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keyhelperには今まで紹介してきた以上に様々な機能があります。全ての機能について説明するのは作者さんのページにを見ていただくとして、ここでは私が便利に使っている機能を中心に、これまで以上に突っ込んだ内容で紹介して行きたいと思います。
【ランチャーの階層化表示】
keyhelperにランチャー機能があるのは以前紹介した通りですが、そのランチャーを階層化して、例えば機能別に分類して表示させることが可能です。
設定はkeyhelper.confの[Menu]セクションで行います。
まず、分類項目を記述します。
記述ルールは
[Menu]
1 = @menu 分類タイトル1
2 = @menu 分類タイトル2
となります。
1 =
2 =
というのは、メニュー画面に表示される順番になります。
その次の@menuというのはそれが分類項目であるという宣言になりますのでそのまま記述します。@menuの後にTabキーを挟んで分類項目のタイトルを入力します。
次に分類毎の中身、実際に割り当てるアプリケーションを記述します。
この部分の記述ルールは[]で括った分類項目名以下に記述すること以外はキーボードランチャのそれとほとんど同じです。
[分類タイトル1]
A = Applications/hogehoge
B = Applications/hugahuga
[分類タイトル2]
A = Applications/mogemoge
B = Applications/mugamuga
という感じになります。
A =
B =
というのがその項目を表示している時の、アプリケーションのショートカットになります。また
01_A =
とすることで表示するアプリケーションの表示順を変更することも可能です。アプリケーション名は勝手に拾ってきてくれるので設定する必要はありませんが
01_Netfront(&N) =
とすることで表示順、アプリケーション名、ショートカットを指定することも可能です。
【決まったファイルをアプリケーションで開く】
SL-C700のアプリケーションは設定をテキストで記述する物が多いです。これは多分Linuxの文化なんだろうと思います。これはまぁ設定方法を覚えるしかないとして、設定を変更する毎にテキストエディタを起動して、ファイルを探して開いてという作業が面倒です。
ランチャーメニューに愛用のエディタと設定ファイルを登録しておくことで、他のアプリケーションと同じような感覚で、愛用のエディタから設定ファイルを一発起動、という使い方ができます。
記述方法は以下のように
01_keyconf(&C) = Applications/yEdit /home/zaurus/Settings/keyhelper.conf
となります。
01_keyconf(&C) =
についてはこれまでと同様なので省略します。
別に
C =
とかでもいいのですが、そうするとランチャに表示される名前が開くアプリケーション名になるのでわかりにくくなります。
アプリケーションの後に、Tabを挟んで開くファイルを登録します。
さらにその後にTabを挟んでアイコンファイルを指定すれば、メニューに表示させるアイコンも変更できます。
01_keyconf(&C) = Applications/yEdit /home/zaurus/Settings/keyhelper.conf
qtmail/plaintext
指定できるアイコンファイルは[設定]→[ホーム画面設定]でアイコンを登録する際に利用できるアイコンだと思います。

↓

使いたいアイコンを選択して、アイコン名をパスごと記述します。例えば上の図の「読」というアイコンが使いたい場合はaddressbook/companyreadingと記述します。
【テキスト操作】
ランチャに登録することで、カーソル位置にテキストを入力することもできます。
書式は
01_hoge(&H)_ = @text<Tab>hogehoge
となります。
@textはテキスト入力ですという宣言なのでそのまま記述し、その後にTabを挟んで任意の文字列を入力します。
01_name(&N) = @text K.K.
とする事でK.K.という文字列をカーソル位置に挿入できます。
02_time(&T) = @text %Y/%m/%d %H:%M:%S
とすると2003/04/12 23:10:46という具合に年月日時分秒が挿入されます。
また%clipboard%と記述するとクリップボードの中身を挿入できます。
03_LINK(&L) = @text <a href="%clipboard%">Link</a>
といった使い方が便利かもです。
【シェル実行】
コマンド、及びシェルの実行機能もランチャに設定することで利用可能です。
書式は
A = @exec<Tab>コマンド(フルパス)<Tab>アイコンファイル
となります。もちろんA = の部分は01_Samba(&S)という設定の仕方もありです。
01_Samba(&S) = @exec /usr/bin/sudo /etc/rc.d/init.d/samba
start
sudoを既に導入していれば、これでサンバを実行できます。
でもこれしかうまくいかないんですよね(汗)
【任意文字コード対応】
keyhelper.confの[Global]セクションで CharSet = 文字コードを指定することで、keyhelper.confを任意の文字コードでき記述できるようになります。これによってランチャの項目名やアプリケーション名を日本語で記述できるようになります。

EUCの場合
CharSet = eucJP
SJISの場合
CharSet = ShiftJIS
JISの場合
CharSet = JIS
となります。UTF-8はデフォルトで選択されます。
ただし、Ver1.0.0では文字コードを変更するとシェル機能の一部に障害が出るみたいです。
【スタイル】
タスク切り替え、またはランチャ表示時のウィンドウや文字の色を変更できます。

keyhelper.conf の [Style] セクションで設定します。
書式は
FontColor_select = #ff0000
BgColor_select = #0000CC
Caption_select = TaskSelector
となります。
hogehogeの部分はタスク切り替え画面の場合はselect、ランチャ画面の場合はMenuになるわけですね。
【私のkeyhelper.conf】
ちなみに私のkeyhelper.confはこんな感じです。
[Global]
SubMenuTimeout = 1000
[Style]
FontColor_select = #ff0000
BgColor_select = #0000CC
Caption_select = TaskSelector
[Launch]
N = Applications/netfront3
R = __7x009rotate
E = Applications/yEdit
C = UserTab1/__7x012netconnect
D = UserTab1/__7x013netdisconnect
Q = Applications/q2ch
Z = Applications/zeditor
P = Applications/qpPhoto
I = Applications/zimager
T = Applications/embeddedkonsole-ja
[Menu]
1 = @menu Network
2 = @menu Image
3 = @menu Edit
4 = @menu Text
5 = @menu System
6 = @menu Command
7 = @menu Setting
[Network]
01_NetFront3(&N) = Applications/netfront3
04_Connect(&C) = UserTab1/__7x012netconnect
05_Disconnect(&D) = UserTab1/__7x013netdisconnect
06_q2ch(&Q) = Applications/q2ch
07_mail(&M) = Applications/qtmail
[Image]
01_imgedit(&I) = Applications/imgedit
02_imgview(&V) = Applications/imgview
[Edit]
01_yEdit(&E) = Applications/yEdit
02_zeditor(%Z) = Applications/zeditor
03_memo(&M) = Applications/textedit
[Text]
01_name(&N) = @text K.K.
02_time(&T) = @text %Y/%m/%d %H:%M:%S
03_LINK(&L) = @text <a href="%clipboard%">Link</a>
[System]
01_FM(&F) = Applications/advancedfm
02_Terminal(&T) = Applications/embeddedkonsole-ja
03_Rotate(&R) = __7x009rotate
04_Task(&T) = Applications/whatsuponz
[Command]
02_Samba(&S) = @exec /usr/bin/sudo /etc/rc.d/init.d/samba start
[Setting]
01_keyconf(&C) = Applications/yEdit /home/zaurus/Settings/keyhelper.conf
qtmail/plaintext
02_keyxml(&X) = Applications/yEdit /home/zaurus/Settings/keyhelper.xml
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