LinuxZaurus
■mplayerでグラフィックチップの実力をかいま見る

SL-C7X0に利用されているグラフィックアクセラレーターであるATIのW100に対応したmplayerを使ってみました。
導入方法は少し複雑で、まずこちらからtarで圧縮されているファイルをダウンロード。それを解凍します。
するとhomeとusrというディレクトリが出来るので、suを実行してスーパーユーザーになった後、それらの中身をそれぞれsl-c7x0のhomeとusrにコピーします。

以上で導入は完了です。
あとはターミナルを立ち上げ、以下のコマンドから起動します。

mplayer -vo fbdev:vidix -dr -framedrop -quiet -ac mad -vop rotate=1 ファイル名

例えばcfにある1.mpgというファイルを起動すると場合

mplayer -vo fbdev:vidix -dr -framedrop -quiet -ac mad -vop rotate=1 /usr/mnt.rom/cf/1.mpg

となります。この際、ファイル名の大文字小文字は区別されるので気をつけましょう。

ターミナルをQVGAで起動すればフルスクリーンで再生可能になりますが、その場合画面が乱れます。

私が試したところではmpeg1、divxのファイルが再生できました。asfとmpeg2は再生できませんでした。あと、同じmpeg1のファイルでも再生出来るものと出来ないものがありました。うーむ。

あとmplayerを使ったあとはどうやら画面描画が乱れるようで、標準のファイラでファイル一覧を表示してスクロールさせると画面が乱れました。戻し方がわからないので私は毎回リセットしていきます。

追記:画面の縦横切り替えたら直ります、という情報をいただきました。私のC750ではなおりませんが、2名の方からいただいた情報なので試してみても損はないと思います。

さて、肝心の再生能力ですが、これは素晴らしいです。SL-C700で比較すると標準のMediaPalyerではカクカクでまともに再生できなかったファイル(って大半がそうなんですが)がmplayerではかなりスムーズに再生出来ています。

導入も結構難しいですし、私自身まだ全然その使い方を把握していません(一時停止ぐらいはスペースキーで出来るというのはわかったのですが、それ以外の使い方がイマイチわかりません(汗))ので、人にお勧めというよりは、とりあえずATIのグラフィックチップマンセー、作者様マンセーという事で紹介しておきます。

今後がかなり楽しみです。
 

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