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私はPocketPC利用時には結構出先で写真を撮って、それをメールに添付して送る、という使い方をしていました。特にjornada568ではカメラカードの取り回しも良く、カメラを装着して撮ってはリサイズして送る、という事を毎日のようにしている時期もあるほどかなり重宝していたのですが、SL-C700ではカメラカードの出来があまりによろしくない

のと、簡単に画像を加工出来るソフトがなかったので、普通のデジカメで写真を撮るのは良いけど、それ以降が面倒でメールに添付しない、という日々が続いていました。
しかし、とりあえずGUIで簡単に操作出来そうな画像加工ソフトを見つけたので、少し検証してみたいと思います。
こちらがその加工ソフトqpPhotoです。
デフォルトでは起動時には480*640に最適化されています。
導入方法は相変わらず簡単です。
こちらからダウンロードしてきたipkファイルを以下略って感じでひとつよろしく。
筆のアイコン
筆のアイコンは写真に書き込みを行います。
筆の種類や太さ、筆跡のタイプなどを選択出来ます。
線のアイコン
その下の直線のアイコンは直線を書き込みます。
点線、破線など線の種類と矢印などの線の形状、また線の太さなどを選択することが出来ます。
円と四角のアイコン

その下の円と四角のアイコンは円と四角の書き込みに使います。
四角の、円、楕円の外形、塗りつぶしを選択出来ます。
四角のアイコン
その下の四角のアイコンは領域選択に用います。
四角、円、楕円などの領域を選択出来ます。
選択した後一番上の 矢印アイコンで領域を動かすことが出来ます。
Tのアイコン

その下のTのアイコンは文字入力です。
そのアイコンを選択した後タップした部分に文字を書き込むことが出来ます。
フォントにLCフォント等を選べば日本語も入力出来ました。
バケツのアイコン

その下のバケツのアイコンは塗りつぶしです。
そのままだと画面全部を塗りつぶしますが領域選択をした部分を選べばその範囲だけを塗りつぶしてくれます。
その他
その下のスポイトのアイコンは色の抽出アイコンです。
選択後タップした部分の色を抽出します。
その下のアイコンは多分消しゴムだと思います。
なぞった部分が白くなります。
その下は現在の描画の色を表しています。
タップすることで色を自由に変更することも出来ます。
メニューバー
Fileメニュー
新規作成、ファイルを開く、セーブ、別名でセーブ、開いているファイルの情報表示などを行います。


Editメニュー
主に範囲を選択した後や、画像に対して書き込みなどを行った後に利用します。
取り消し、やり直し、取り消しの有効無効。切り取り、コピー、張り付け。選択範囲の線を隠す、選択範囲を逆転、選択をクリアなどを行えます。
Viewメニュー
画像の表示サイズを変更します。
拡大表示、縮小表示、倍率を選択、が選べます。
Imageメニュー
画像に様々な加工を施します。
私が一番良く使うのがリサイズです。その次に使うかもしれないのが左右、及び上下反転です。リサイズは倍率をちゃんと計算して指定しないと歪んだ画像になってしまうので注意しましょう。
480*640に最適化のチェックを外すとこういう風に起動します。

しかし、リサイズに利用するだけならこれでも十分使えるので、私はこれで使っています。
カメラ事情をPocketPCと比較してみて
正直言って、カメラ事情ということで比べると、多分CLIEが一番恵まれている、その次がMI-E25だと思いますが、これらは使ったことが無いのでパス。で、ポケピとリナザウを比べると、ポケピの方がまだ恵まれていると思います。
リナザウはカメラカードの出来は最悪です。ポケピの場合は少なくともjornadaのカメラの出来はなかなか良いといえます。また、それ以外のカメラカードにしても、例えばシャッター後実際に撮影されるまでのタイムラグが大きいなどの欠点はありますが、それらに気をつけて使えば使えない、というほど酷いものではありません。
デジカメとの連携について言えばどちらも似たような状況ですが、メモリカードをさすと勝手にカードの中にフォルダやファイルを作ってしまうリナザウは、ちょっとキモチワルイです。また、iPAQ38XXor39XX+デュアルCFスロットやGENIOe550+PCカードアダプタのようにスリムにトリプルスロットを実現できるマシンの場合、スロットひとつを外部データ用スロットとして空けておけば、メモリカードを本体にさす際に、いちいち他のカードを抜かなくて済むというメリットもあります。
また、アプリケーションに関してもEasyViewer、UltoraGなど強力なソフトがそろっているPocketPCに比べ、リナザウではほとんど実用的なソフトが見当たらない状態です。
それらを踏まえて考えると、PocketPcに比べてリナザウでの場合は、使えないことはないけど快適とは言い辛い、というのが現状だと思われます。
ImageMagicとのリサイズ比較
qpPhotoとImageMagicを比べた場合、機能面では圧倒的にImageMagicの方が勝っているといえます。
しかし、私が良く使うリサイズに関してqpPhotoとImageMagicを比べると、処理にかかる時間は圧倒的にqpPhotoの方が早いといえます。
ちなみに640*480の画像を200*150に縮小した場合をqpPhotoとImageMagic、家の母艦用ソフトOptoPicsで比べた場合以下のようになります。なお、3つの画像とも画像の保存に際して、画質の変更等は一切行っていません。
qpPhoto

ImageMagic

Optpics

色合いが微妙に異なりますが、正直、違いはそれほど目立ちません。
が、実はqpPhotoとOptpicsのリサイズにかかる時間が精々2〜3秒程度なのに対し、ImageMagicだと1分50秒程度かかかっています。その代わりqpPhotoとOptpicsのファイルサイズが41Kなのに対してImageMagicのサイズは22Kと非常に小さくなっています。
また、qpPhotoでは640*480のファイルまでは問題なくリサイズできたのですが、1024*768のサイズになるとリサイズ処理をしようとした瞬間にqpPhotoが落ちてしまいました。ImageMagicでは10分以上かかりましたが何とかリサイズできています。
とりあえず、640*480までのサイズの写真を出先で仮に処理するのであれば、qpPhotoで十分なのですが、時間がかかってもサイズを軽くしたい場合や、大きなサイズのファイルをリサイズしたい場合にはどうしてもImageMagicの出番になりそうです。
ひそかにこちらに期待しています(笑)
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