LANで接続が出来る!

高速で接続

WindowsCEユーザーの多くは、PCと接続して利用されていると思います。
私もそうです。

そしてほとんどの人がシリアル接続だと思います。
私もそうでした。

今回LAN経由での接続に挑戦してみまして、成功したので方法を分かりやすく説明します。

まず必要なものは以下の通りです。

・PC側LANカード(もしくはLANボード):ノートパソコンの場合は2000円ぐらいから売っています。
・WinCE側LANカード:2000円ぐらいで売っています。
・クロスケーブル(10BASE-T):これも1000円〜2000円ぐらいです。

まずPC側LANカードですが、これは適当に動く物を選べば問題ないはずです。
次にCE側LANカードですが、Jornada720で動作するカードについてはここを参照してください。
Personaで動作するカードについてはここを参照して下さい。
最期にLAN用のケーブルですが、PCと直接接続する際にはクロスケーブルというケーブルを、HUB経由で接続する場合はストレートケーブルというケーブルが必要です。どちらも10BASE-Tを購入しましょう。

あと、事前に決めておくこと、やっておくことがあります。
ただし、これは私の環境での設定方法です。
私はフレッツISDNを利用していてダイアルアップで接続しており、それとは別に母艦にLANボードを入れてネットワークを構築しています。
例えばケーブルTVや常時接続のように、インターネット接続にLANを利用している環境だと、IPアドレスを無断で変えたりしたら繋がらなくなる可能性があります。

決めておくこと

・PC側とCE側のIPアドレス

これを決めておく必要があります。
家庭内LANを構築している人は自分で適当に決めて下さい。
そうでない人は・・・・適当に決めて下さい。

ちなみに設定の際に大事な点は。

PC側:XXX.XXX.XXX.135
CE側:XXX.XXX.XXX.195

のように最後の部分だけを違う数字にしておく、という事です。またXXXの部分は0〜255までの任意の数字が入ります。

やっておくこと

一度シリアルポートで接続して、同期を取っておく必要があります。

CE側の設定

1.WindowsCEにLANケーブルを接続する。


HPW230JCの場合は自動で認識してくれて、上のような画面が出ます。

2.IPアドレスを設定する

「IPアドレスを指定」を選択し「IPアドレス」に133.150.13.195「サブネットマスク」に255.255.255.0と記入します。
サブネットマスクの255.255.255.0というのは決まり事です。気にせず設定してください。

3.ネームサーバーの設定

「プライマリWINS」に133.150.13.135(PC側のIPアドレス)を設定します。
それ以外は空白です。

4.確認

アダプタの確認ダイアログが出ますので、LANカードを一旦取り外し、念のため再起動してから差し込みます。

5.備考

「スタート」→「設定」→「通信のプロパティ」でデバイス名を確認しておきます。
これが半角英数以外の場合は通信が確立できません。

PC側の設定

PC側の設定の前に、PCにLANカード(もしくはLANボード)が正しく認識され、TCP/IPが導入さているものとします。

1.TCP/IP設定

LANカード用のTCP/IPを選択し、プロパティを押します。(ダイアルアップの方を選ばないでください)

2.IPの設定

「IPアドレスを指定」を選択、「IPアドレス」に133.150.13.135「サブネットマスク」に255.255.255.0を設定。

3.ユーザー情報のコンピュータ名を確認

コンピュータ名に半角英数以外を使用していると接続できません、使用している場合はなおしてください。

4.ネットワークの設定

タスクバーに常駐しているリンク用のアイコンを右クリックします。

5.接続を有効化

「ネットワーク接続を有効にする」をチェック「シリアル接続を有効にする」は、私はチェックを外しています。

実作業

それではいよいよ実際の作業です。
PCとCEをクロスケーブルで接続します。

1.接続

CEの「スタート」→「プログラム」→「通信」でActiveSyncを選択し、上記画面が出れば「同期」を押します。

2.接続作業

上のような画面がしばらく出ます。

3.接続完了

接続が確立されたら上のような画面が出ます。
「今すぐ同期」を押すと同期作業に取りかかります、この画面を消してしまうと切断されるのでPCにつなげておく間はタスクバーにでも隠しておきます。

これで完了です、非常に早くて快適な接続ライフをどうぞ。

 

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