QMAILを使いこなそう

QMAILを設定

さて、便利だと紹介したQMailですが、いったい何人の人が使いこなしているでしょうか?
今回はQMailの使いこなし方を少しだけ紹介します。

日本語化

簡単に出来、そして非常に効果的なのがこのQMailの日本語化です。
解答したフォルダにあるqmailjpn.dllとqeditjpn.dllをwindowsフォルダに移す、ただそれだけです。
そうするとこのような英語のメニューが・・・・

このように日本語になります。



振り分け

次は受信したメールを用途に応じて振り分ける方法。
私は日記コーナーに空メール発信ボタンを作っています。
そのボタンを押すと私宛に空メールが届きます。
メールはタイトル部分が「日記読んだよ」となっています。
これを新たに作った「日記」フォルダに振り分けます。

方法は簡単。

1.振り分け用のフォルダを作成する

受信用フォルダ(inbox)を選択して、フォルダ→作成で、フォルダ名を入力します。

2.フォルダIDを調べる

作成したフォルダを選択→フォルダ→プロパティでフォルダのIDを作成します。
このフォルダのIDは11です。

3.Rulesファイルの作成

QMailの1回目の起動時に指定した「メールボックス」の中にテキストエディタでrulesというファイルを作ってやります。
私の場合は\StorageCard\tool\qmailを受信用フォルダを指定しています。



4.振り分けのルールを記述

おそらくここで訳が分からなくなる人が多いと思います。

記述の基礎は以下の通りです。

ヘッダ名<tab>サーチ文字列<tab>フォルダID

<tab>はタブキーを入力すると考えてください。

この場合

ヘッダ名:@subject
サーチ文字:日記読んだ
フォルダID:11

となり、これは標題に「日記読んだ」という文字が含まれているメールをID11のメールボックスに振り分けるという内容です。

@Subject:メールの標題
@From:差出人(メールアドレス)

主な振り分けにはこの2つを利用します。

5.振り分けの設定を行う

ツール→オプションの設定画面で振り分けの設定を行います。
受信後すぐに振り分ける場合や未読メールも一緒に振り分けるか、などを設定します。

これで受信と同時に振り分けが行われます。
振り分けられない場合は作成したRulesファイルがテキストファイルとかになっていないかチェックしてください。
標準のエクスプローラーでrulesファイルのあるフォルダを開いてから。
表示→オプションにて「ファイルの拡張子を表示しない」 のチェックを外し、rulesファイルがrules.txtになっていたらrulesに変更する。(実行できなくなるとか言われるけどかまわず変更)

ファイルがウィンドウズマークに変わったら再度振り分けしてみてください。

複数アカウントの設定

つづいてQMAILの便利な使い方。
複数アカウントの利用方法です。

QMAILは複数アカウントに対応しています。
しかしながら、どのアカウントで受信してもメールは全部同じ「inbox」に受信されてしまいます。
その為、複数アカウントは前述の振り分けと組み合わせて利用すると良いでしょう。
(2つ目のメールアカウント宛のメールは全部別フォルダに移動する、など)

1.項目の作成1

ツール→サーバー設定選択で、サーバーの設定選択画面を表示します。

2.項目の作成2

追加を押して、新しいサーバー名を入力(自分がわかるように何でも良いです)し、OKを押します

3.項目の設定

新しく設定するメールアカウントのサーバーのアドレスなどを、一つ目のアカウントと同様に設定し、最後にOKを押すと終了です。
あとはツール→サーバーの選択で利用したいメールアカウントを選択し、 送受信を行います。

巡回の設定

つづいてQMAILの便利な使い方。
巡回の設定の仕方です。

巡回というのは、複数のメールアドレスを持っている人が、いちいち

アドレス切り替え→受信→アドレス切り替え→受信

とやるのが面倒なのでその作業を自動化しようと言うものです。
結構細かい設定も可能ですので、使いこなしましょう。

なお、私の実機の都合で画像はHPW600JCの物を利用していますが、QMAILならどれでも同じはずです。

まず前提条件

前提条件ですが、最低限以下の内容は満たしている物として話を進めます。

1.ネット接続出来てメールの送受信も出来ている
2.複数の「WEBメールじゃない」メールアカウントを持っていて、QMAILでも利用している。
3.最近サーバーの切り替え作業が面倒だ

例えば私は上記のようにサーバー設定を3つ持っており。(ツール→サーバー選択)

上記のように2つのダイアルアップ設定を持っています。
通常はalphaを使っています。

1.ファイルを作る



まず必要なのがgoround という名前のファイルです。
はじめはありませんので作成してやります。
エディタで作成しますが、そのままだとgoround.txtになってしまう可能性があるので、最後に各人直してください。

2.振り分け内容を記述する

まずは振り分け設定のタイトルを記入してやります。
1行目に

[振り分け設定のタイトル名]

を記入します。
例えば[自動巡回1]とか[qmail巡回]とか、何でも構いませんが、必ず [] の間に記入します。
私の場合はround1にしました。

3.次の行から振り分けの設定を記入する

次の行から設定を開始します。
まず、接続を手動で行ってから巡回する場合は、次の行からいきなり巡回するサーバー設定名を記述していきます。
送信、受信両方を行う場合はサーバー設定名だけで良いのですが、送信/受信のどちらかのみを行う場合はsend/receiveのどちらかをtabキー入力後に記述します。

サーバー設定<tab>(必要なら send or receive)

例えば、巡回設定名「round1」において、手動でネットに接続後、metalgod、metalkkでそれぞれ受信、personaで送受信を行う場合は。

[round1]
metalgod<tab>receive
metalkk<tab>recieve
persona

と、記述します。

ダイアルアップも自動で行う場合は[振り分け設定のタイトル名] の次の行に

@Dialup<tab>ダイアルアップ設定名

と、記述します。

例えば巡回設定「round1」において、自動でalphaという接続設定を使って接続語、metalkk、metalgodで受信、その後dionで接続してmetalkk、metalgodで送信する、という設定の場合は。

と、記述します。

4.いざ巡回

あとはツール→巡回設定で、巡回する設定を選択しツール→巡回で自動で巡回します。

 

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