ソフトウェア紹介
■NextTrainで手軽に時刻表チェック

PocketPCの利点としてまずあげられるのが、簡単に取りだして手軽にデータを閲覧できるという点です。そして、電車に乗る人が結構頻繁に見るのが時刻表です。
NextTrainというソフトがあります。これは最寄駅の時刻を簡単に表示でき、あと何分で電車が来るのかなどを見ることが出来るソフトです。
フリーソフトで、時刻表のデータなども自分で用意する必要がありますが、その分データのカスタマイズ度も高く、その電車に乗れば何分後に目的の駅に到着するのかを見たり、目的の駅で乗り換えする時に、乗り換えの電車が何時に来るのかなども見ることが出来るようになります。(もちろん乗りかえる駅の時刻表も必要になります)

【NextTrain】

起動画面。PocketPCの時計を基準に次の電車の時刻を知ることができます。

【基本的な操作方法】

【時刻表の一覧表示】
←と→で現在の時刻の前後の時刻表一覧を表示することが出来ます。
|をタップすることで現在の時刻を基準にした時刻表に戻ります。

Λをタップすることで、現在の時刻より以前の出発時間を確認することが出来ます。

【到着時間確認】
時刻表のデータに駅と駅間所要時間を設定することで、その駅への到着時間を見ることも可能です。 (この機能は今回の紹介記事内容を実践しただけでは利用できません、各人頑張って設定してみて下さい。私は利用してないので質問にはお答えできないと思います)

【乗り換え確認】
時刻表のデータに駅と駅間所要時間を設定し、さらに乗りかえる駅の時刻表を準備することで、到着時間を元にした乗り換えの時刻表を表を見ることが出来ます。 (この機能は今回の紹介記事内容を実践しただけでは利用できません、各人頑張って設定してみて下さい。私は利用してないので質問にはお答えできないと思います)

このように乗りかえの駅には > のマークが付くので、この駅名をダブルタップすることで…

その駅への到着時間を基準にした時刻表を見ることが出来ます。

【曜日選択】
普段は曜日の算出は自動で行っていますが、急に平日に休みの日の時刻表を確認する必要があるかもしれません。そういう時には「曜日」にて確認する曜日を指定することが出来ます。

【アラーム】
どうしても乗り損なう事が出来ない電車がある場合、時刻表の一覧から目的の電車を選び「アラーム」→「新規」を選択することで目的の時間にアラームを鳴らすことが出来ます。

私は電車の中でよくうたた寝するので個人的には到着時間にもアラームを鳴らせたら便利だと思いますけどそれはまた別のお話。(^^;

以上がNextTrainの基本的な機能です。
かなり便利で重宝しますよ。

ただし、【到着時間確認】【乗り換え確認】については別途駅間所要時間などの設定が必要となるので、今回の設定では利用できません。(私は駅間所要時間の設定などが面倒くさくて今現在これらの機能は使っていなかったりします)しかし、最寄り駅の時刻表をさっと閲覧できるだけでも、実際はかなり重宝します。

それでは引き続き導入に付いて説明します。

【インストールに付いて】

【ファイルの導入】
インストールに最低限必要なのはNextTrainの本体と時刻表データです。時刻表データの入手方法に付いては後述します。とりあえず導入方法ですが、対象となるプログラムをこちらからダウンロードしてきて、母艦上で解凍、PocketPCをActiveSyncで母艦と接続してSetup.exeを実行するか、cabファイルをPocketPCに転送して実行します。
次に時刻表を準備します。時刻表データはMyDocumentsの下に適当なフォルダを用意して放り込んでおくと良いでしょう。
もしくはSDカードに入れておいてもいいかもしれません。

【時刻表の設定】
NextTrainを起動し、「ファイル」→「時刻表設定」で読みこむ時刻表を設定します。

指定した時刻表と同一のフォルダに別途時刻表がある場合はNextTrainのコンボボックスから選択することができるようになります。時刻表の切り替えは▼をタップするか←→の入力で選択します。

【時刻表の入手方法】

NextTrainでは時刻表データを独自で入手する必要があります。大きな駅の時刻表データの場合、公開してくれている人もいるかもしれませんが、たいてい自分の家の最寄駅のデータなんかは見当たらないので自作する必要があります。手作業で入力しても良いのですが、それでは多分日がくれます。(汗)今回はなるべく楽して時刻表を作る方法を紹介します。

【基本はここ】

私が現在利用しているNextTrain用の時刻表データ作成ツールはこちらで配布されている「TrainConv Explorer」です。何が便理かって、とにかく数回クリックするだけで時刻表データを取得してくれて、しかもそのデータをそのままPocketPCで利用できる。つまりテキストエディタでデータの書き換えなどを行わなくても時刻表の確認が行えるという点です。

まずアプリケーションを起動します。標準では「首都圏電車時刻表」及び「駅前探索倶楽部」を利用できます。
今回は駅前探索倶楽部を利用します。

駅前探索倶楽部→利用する地方→利用する路線の順に選択していきます。

そして最後に時刻表を取り込みたい駅を選択すると、その駅の時刻表をインターネット経由で取り込んでくれます。

するとこのように時刻表データが作成されます。

駅の時刻表のデータで必要なのは大抵「登りか下り」(または「内回りか外回り」)のどちらかだと思うので、必要な方を選択して「保存する」ボタンをクリックします。

保存はとりあえずPocketPCの同期フォルダに保存しておき、ActiveSyncで同期した後にSDカードなどに移せばいいのではないでしょうか。

また、NextTrain for Todayを利用することで、TodayにNextTrainのデータを表示することも可能です。

感想

とにかく簡単の一言につきます。
必要なデータをダウンロードして、ポケピにコピーするだけなので、時刻表の変更があった場合も簡単に対応できます。
しかしその反面、このままでは乗り換えや到着時刻などの一部機能が利用できません。私はそれらの機能よりも「手軽さ」を選んだので良いのですが、さらに高機能に使いこなしたい人は、色々と調べて設定してみてはいかがでしょうか。

今回動作確認したファイル
●NextTrain for PocketPC Ver1.05
●NextTrain for Today Ver1.03
●TrainConv Explorerv4.9.5

動作確認した機種
●iPAQh4150

 

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