ソフトウェア紹介
■ポップアップ形式のエディタで軽快メモ取り運用

ポップアップ形式のエディタがいくつもリリースされています。
こういう形式のエディタは、例えばWebを見ながらメモを取ったり、辞書を調べつつメモを取ったり、といった何かデータを見ながらメモを取ると言う行為をする際に、一画面しか表示できないPocketPCなどWindowsCE系のPDAで非常に重宝するアプリだと思います。

現在私が把握しているのは

POPMemo
MiniEdit
MinimuMemo

以上の3つです。
こちらで順を追って説明していきたいと思います。

【第一段:MinimuMemo】

非常にサイズが小さく、動作が軽いのが売りのアプリです。
ウィンドウのサイズは横をドラッグすれば幅を、下をドラッグすれば高さを変えることが出来、斜め下をドラッグすれば両方を変更することが出来ます。

キーボードショートカットは一通り実装されておりCtrl+Aで全選択、Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Xでカット、Ctrl+Pで貼り付けなどが行えます。

また、タップアンドホールドでメニューが表示されます。

Undo:直前の作業の取り消し
Cut:選択範囲の文字の切り取り、クリップボードに格納
Copy:選択範囲の文字をクリップボードにコピー
Past:カーソル位置にクリップボードの中身を貼り付け
Clear:メモ内を消去
SelectAll:全選択

ショートカットを作成し、パラメータ付きで起動すれば、複数起動が可能です。パラメータは写真では-1としていますが、実は何でも良いようです。

MinimuMemoは最小サイズと最低限のシンプルな機能搭載が心がけられているので、メモを起動後移動し、その後終了した場合、次回起動時に終了した位置を覚えていなかったり、サイズを変更後終了したら変更したサイズを覚えていなかったり、テキストの保存機能がなかったりと、一部不足しているように思える部分があります。

しかし、実際はそれらの不満点は2重起動機能の利用で解消できたりします。

パラメータ無しで2重起動すると、アプリケーションが表面上消えた状態になります。

←→

しかし、実は背後で動いていて、再度実行すると消える直前の状態で表示されます。
このアプリケーションは右上の×で終了させるのではなく、こうやって出したり消したりしながら使うのが、正しい利用方法だと思います。

しかし、例えばGSPMagicやWiBarAdvancedといった、OSの画面右上の×ボタンを乗っ取ってアプリケーションの終了機能を持たせるようにしているツールなどを導入していると、裏面のアプリケーションを終わらせるつもり(例えば上の写真ではGSFinder)で×をタップしてしまい、MinimuMemoが終了してしまう、という事が起こりますので注意しましょう。

このアプリはホーミンさんのところからダウンロードできます。

おまけ

シグマリオン3用にも準備されています。
こちらはタップアンドホールドのメニューが無く、ちょっとサイズの変更がやりにくいです。

【第二段:MiniEdit】

こちらも軽く、多機能なメモアプリです。
起動が非常に素早く、MinimuMemoと違ってこちらは2重起動で終了します。

それ以外にもアプリの赤い×でも終了します。
また、その隣の「最小化」「フルスクリーン」のボタンでサイズの変更が出来ます。

終了後もその入力した内容は記憶しているので安心です。

フォーカスが外れると付箋のように見えるので、見た目がお洒落です。

タップアンドホールドでメニューが表示される他、Ctrl+A、Z、X、C、V等のキーボードショートカットにも対応しています。

元に戻す」操作の取り消し
「切り取り」選択した範囲を切り取ってクリップボードへ
「コピー」選択範囲をクリップボードへ
「貼り付け」クリップボードの内容をカーソル位置へ貼り付け
「すべて選択」メモ内の文字列を全選択
「クリア」内容のクリア
「アプリへ送る」メモの内容を最後にアクティブだった貼り付け可能なアプリのテキスト欄へ、クリップボード経由で貼り付け
「設定」文字色、背景色、フォントの3つを設定できます。
  →文字色:文字の色を設定できます。
  →背景色:背景の色を設定できます。
  →フォント:フォントの種類とサイズを設定できます。

「アプリへ送る」を選んだ所。内容がクリップボード経由で後ろのアプリに送られているのがわかると思います。
また、送れるアプリケーションがない場合でも、メモの内容は一旦クリップボードには送られるので、その後別のアプリケーションにペーストしたり、と言う使い方が可能です。

下がフォントと背景の色設定画面。

色の設定はこういうカラーパターンを呼び出してくれるので非常に楽です。
作者さんのこういう負けず嫌いなところが凄く好きかも(w

フォントの設定画面。
これも非常にわかりやすく、設定しやすいです。

高機能ながら高速な動作を保っているメモソフトです。起動も早いので表示のサイズを大きくして通常のメモとして使っても便利ですね。
終了で自動保存してくれるので、ちょっとした時間の日記書きなどにも使えます。

おまけ

SigmarionIII用もリリースされています。
こちらも同様に高機能で、愛用させていただいています。

動作確認した機種
●hx4700、sigmarionIII

 

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