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非常に便利なQMAIL2.1なのですが、もう少しだけ使いこなしの方法を紹介したいと思います。
その1
メールの振り分けを行いたい
受信したメールをその後フォルダに振り分ける事が出来れば、メールを非常に効率的に管理できます。この設定をやりたいのですが、QMAIL2.1では今のところテキストエディタで直接編集するしか方法はないようです。
【フォルダの作成】
まず振り分けるためのフォルダを作成します。
アカウント名をタップアンドホールドして「Create」を選択します。

「LocalFolder」を選択して「OK」をタップし、フォルダ名を決めます。

【ルールの設定】
次に振り分けのルールを設定します。
まず起動時に指定したメールフォルダの中に、利用しているアカウントのメールフォルダがあると思いますが、その中にある「.rules」というファイルをエディタで開きます。
ルールの記述方法は以下の通りです。
検索式 <tab> 振り分け先フォルダ名 [<tab> オプション]
<tab>にはtabキーが入ると思って下さい。
検索式には以下のようなものがあります。
「文字列Aに文字列Bが含まれる」:@Contain(StringA, StringB, Boolean?)
「文字列Aが文字列Bから始まる」:@BeginWith(StringA, StringB, Boolean?)
「A日経っている」:@Passed(A)
例えば・・・・
Fromにmail@mail.co.jpを含むメールを「backup」というフォルダに移動したい場合
@Contain(From,'mail@mail.co.jp')<tab>backup
表題が「日記読んだ」で始まるメールを「日記」フォルダに移動したい場合
@BeginWith(Subject,'日記読んだ')<tab>日記
1週間経ったらメールを削除する
@Passed(7)<tab>Trash
Booleanって何なのかイマイチわからないので書いていないのですが、問題なく動いています。
「Tool」→「Account」→「Advanced」にてMove mail after receiveにチェックを入れれば、受信後に自動的に振り分けを行います。

その2
ボタン一発で起動→巡回したい
ボタン一発でQMAILを起動し、巡回することが出来れば、混雑した電車内などでもとりあえずメールのチェックが行え、非常に便利です。
そのためにはまず巡回の設定を行います。
【巡回の設定】
巡回の設定は、まず最初の起動時に指定したメールフォルダの中に、利用しているアカウントのメールフォルダがあると思いますが、その中にある「.goround」というファイルをエディタで開きます。
巡回コース名設定
まず巡回コース名を設定します。
巡回コースは [ ] でくくって名前を付けます。
私の場合ダイアルアップで接続する巡回コースに
[dialround]
という名前を付けました。
Dialup設定
次にDialupする際の設定を記述します。
私はPocketPCをWebに接続する際にはprinというダイアルアップを作成し、これで接続しています。なので・・・・
@Dialup -f prin
と記述しました。
最後に送受信するQMAILのアカウントを指定します。
j-speed/ -r
j-speed/ -s
送受信両方を行いたいので、このように記述しました。
というわけで、私の「.goround」の内容は。
[dialround]
@Dialup -f prin
j-speed/ -r
j-speed/ -s
となっています。
【アイコンの設定】
最後にショートカットの設定を行えるファイラを利用し、ショートカットに引数を付けます。

GSFinderの場合はリンク先が"〜exeへのパス〜\qmail.exe"となっているので。
"〜exeへのパス〜\qmail.exe" -g dialround
とします。
あとはこのアイコンを実行すれば、自動でダイアルアップして巡回してくれます。
LAN接続の場合は@Dialupを抜けばOK
その3
ヘッダビューを何とかしたい
QMAILのプレビュー画面の上にはヘッダビューというのがあります。
ここにはメールの情報が表示されるのですが、通常ここは固定されていて、プレビュー欄に表示されるメールの情報が少なくなります。

非表示にする設定はあるようなのですが、2002/04現在ではそこを触ることが出来ないようになっています。
なので、とりあえず設定ファイルを直接触ってヘッダビューを非表示にするようにしました。
編集するファイルは最初の起動時に指定したメールフォルダの中、利用しているアカウントのメールフォルダのの中にある「.qmail」というファイルをエディタで開きます。
場所はファイルの下の方
Preview_ShowHeader:1
を
Preview_ShowHeader:0
に変更すればOKです。

こんな感じでヘッダビューが非表示になり、プレビューウィンドウの中にヘッダ情報が表示されます。これでプレビューウィンドウの中に表示される情報量が増えます。
その4
PocketPCで使いやすく画面をコンパクトにしたい
下のような画面構成だと、少しツメツメな感じがして、どうもしっくりきません。
そこで、もう少し画面にフィットした感じにするため、フォルダビューを隠すことにしました。

方法は簡単でView→ShowControlsでFolderのチェックを外します。

するとこのようにフォルダビューが省略された形で表示されます。
ぴったりフィットしていて良い感じです。

フォルダの切り替えは上のリストボックスをタップして行います。
非常に手軽です。

このように、フォルダビューを隠した方が、PocketPCではしっくりきて良い感じだと思います。
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