ソフトウェア紹介
■SIGN de LOCK for Pocket PCでパスワード

落とさないに越したことはないのですが、万が一PocketPCを落とした時に中のデータを悪用されないかどうか少し心配です。
そういう時のために、この「SIGN de LOCK for Pocket PC」を導入しておけば安心です。

この「SIGN de LOCK for Pocket PC」は、手書きサインを登録しておいて、電源を入れた際にそれで承認を行わないと起動しないという手書き承認システムです。

【SIGN de LOCK for Pocket PC】

とりあえずここから10日間無料で試せるトライアル版がダウンロードできるので試してみるとよいでしょう。

まずインストールしても設定の仕方とかがよくわからなかったのですが、PocketPCにインストールすると「スタート」→「設定」→「システム」→「サインの設定」で設定できます。

設定タブでは照合のレベルを決めたり、起動時にサイン認証を求めるかどうかを設定することができます。ただし起動時にサイン認証を求める設定は、まずサインを登録しておく必要があります。また、サインの軌跡を表示しないようにすると横から人に覗かれたりしてもサインを盗まれる心配が減りますが、自分でもサインを視認出来ないので、その分認証されにくくなります。

サイン管理のタブではサインの登録や練習が行えます。
それでは実際にサインを登録してみましょう。

【サイン登録】

最初にシリアル番号の入力を求められますが、購入していない場合は空白のままOKします。
この状態で10日間試用できます。

まずサインの登録を行います。筆順やスピードなどもあわせて本人確認するようで、3回入力するみたいです。書きなれた文字でサインを登録しましょう。

練習することも出来るようですが、私は別に練習しませんでした。

実際にサインを入力します。別に私の本名が山田というわけではなく、いや、単に今ドカベン読んでいたからなのですが。(汗)
とりあえずこんな感じで3回登録作業を行います。

3回登録したら次は本当にそのサインで認証できるかどうか確かめるために、同じサインの入力を求められます。
もう一度同じサインを入力します。

失敗するとこんなメッセージが出ます。(汗)丁寧に入力しましょう。
ここから先はサインを忘れたり、入力できなくなったときのための対処方法を設定します。(これをリカバリ情報というようです)

リカバリ情報はサインを度忘れしたときや、怪我で文字が入力できなくなったときなどに利用します。なるべくリカバリ情報もちゃんと入力しておくことをお勧めします。

【リカバリ情報の登録】

まず、リカバリ情報を利用する際のパスワードを決めておきます。これにはなるべく数字と文字を組み合わせた16文字程度のものを利用します。コツとしては・・・・好きな曲の曲名やアーティスト名を単語単位で頭文字を組み合わせるというのがよいかもしれないですね。

例えば私のお気に入りのアーティストの曲ですが・・・

Silent Night Bodom Night by Children Of Bodom

= SNBNbyCOB

これがCDの2曲目なので

02SNBNbyCOB

などが考えられます。

サインの認証に3回失敗した場合には、リカバリ情報を表示するのですが、その際にこのパスワードを聞かれます。ちゃんと覚えておきましょう。(パスワードすら承認されないとリカバリ情報すら見ることが出来なくなってしまいます)

【サインに関するリカバリ情報】

まず、サインを忘れてしまった場合のために、サインに関するリカバリ情報を登録します。

まずサインの形状を表示するかどうかを決めることが出来ます。
表示するように設定しておくと、リカバリ情報を表示する際にサインの筆跡そのものを表示させることが出来ます。万が一先ほどのパスワードが人に盗まれてしまった場合のことを考えて、非表示にしておくことも出来ます。

次にサインのキーワードを登録しておきます。
サインの形状を非表示にした場合、サインに関する情報はこれだけが頼りになります。
私の場合は・・・そうですね、ドカベンとでも入力しておこうかと思います。

【回避に関するリカバリ情報】

次に、例えば手を怪我したなどでサインが入力できなくなったなどの場合のために、サイン入力を回避するためのリカバリ情報を登録しておきます。

サインのかわりに問題を出して、それに回答できればサイン入力を回避できます。
ここでは途中ですが「ペットの名前は?」と入力しているところです。

次にその問題への解答を登録します。とりあえず「たまさぶろう」と入力しておきます。

以上でサインの登録は完了です。「完了」をタップします。

あとは再び「設定」タブで「起動時にサイン認証を強制する」にチェックを入れておけば、PocketPCに電源を入れるたびにサインを求められるようになります。

こんな感じでサインを求められるので、入力します。

あと、「起動時にサイン認証を強制する」にチェックを入れている間は普通にActiveSyjncできないので気をつけましょう。

「PC連携を行う」をタップしてこのような画面を表示した後、クレードルに乗せることでActiveSyncが開始されます。LAN経由ではActiveSyncできないみたいです。

ちなみに価格は4000円だそうです。会社で利用する際には必携かもですね。

今回動作確認したファイル
●SIGN de LOCK for Pocket PC(2002-05-10板 Ver1.0.30)
動作確認した機種
● jornada568

 

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