ZERO から始めるWindowsMobile

 
■OSの作法、アプリの起動/終了等々■
 
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ここで、WindowsMobile5の基本的なOSの作法について触れておきます。

データ記憶用メモリとプログラム実行用メモリって?

W-ZERO3を含めたWindowsMobile5を搭載した機器にはメモリが搭載されています。このメモリにはデータ記憶用メモリとプログラム動作用メモリという2つの用途があります。まずこのメモリについて軽く説明しておきましょう。

メモリの確認は「画面左上のWindowsマーク」(以下「スタート」と記述)→「設定」→「システムのタブ」→「メモリ」で行えます。

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それでは、メモリについての説明を行います。

データ記憶用メモリ

ユーザーの作成したデータ(テキストやExcelのファイル、辞書や住所のデータなど)を保存しておくメモリです。

アプリケーションを「内蔵メモリ」にインストールした場合もここにインストールされます。インストールできるアプリケーションや作成して保存できるファイルの量がこの記憶用メモリの量で決まります。パソコンで言えば「内蔵のHDD」にあたります。

プログラム実行用メモリ

プログラムが動作する際には一度そのプログラムを記憶領域から動作用メモリ上に展開する必要があります。それがこの「プログラム実行用メモリ」です。

一度に動かすことが出来るプログラムの数や大きさがこのメモリのサイズで決まります。パソコンで言えば「メモリ」にあたります。

これ以外に「メモリカード」というものもあります。

メモリカード

W-ZERO3の場合に限って言えば、後で購入した「miniSDカード」の事です。アプリケーションのインストールやユーザーデータの保存場所として利用でき、すなわち「データ記憶用メモリ」の代わりとして利用することが可能です。パソコンで言えば「外付けのHDD」にあたります。

しかし、miniSDカードは取り外し可能なメモリのため、システムに常駐するようなアプリケーションのインストールはしない方が無難です。また、一部のアプリケーションはminiSDにインストール自体できなかったり、インストールすると不具合を起こす物などもあります。

W-ZERO3の中身を覗いてみよう

それではW-ZERO3の記憶用メモリの中身を覗いてみましょう。
そういうときに利用するのが「ファイルエクスプローラー」です。「スタート」→「プログラム」の順にタップしていき、表示されたプログラムの中から「ファイルエクスプローラー」を選んでタップします。

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ファイルエクスプローラーの操作方法はほぼ見たままで、下位のフォルダを開く場合はその開きたいフォルダをタップ。

上位のフォルダに戻りたい場合は左下の「戻る」をタップ。

ファイルを開く場合はそのまま目当てのファイルをタップ。
コピーしたり削除したりなど編集する場合はタップアンドホールドして表示されるメニューを選択するか、右下の「メニュー」から項目を選択することで行えます。

アプリケーションの起動と終了について

アプリケーションの起動

WindowsMobile端末では、アプリケーションの起動は主にexeファイルの実行で行います。「ファイルエクスプローラー」などでexeファイル、又はそのexeファイルへのリンクファイルをタップすることでアプリケーションを起動します。

左上のWindowsマークをタップすることで表示される「スタートメニュー」に並んでいるアプリケーション群も実は「\Windows\スタートメニュー」に並んでいるショートカットの集まりだったりします。

また、ハードウェアアイコン(いわゆるアプリケーションボタン)を押すことでも、そのボタンに割り付けられているアプリケーションを起動することが出来ます。

アプリケーションの終了

WindowsMobile機のアプリケーションの終了は、ちょっと回りくどかったりします。
アプリケーション起動中に右上に表示される×マークをタップすることで終了しそうな気がしますが、実はこれでは終了しません。アプリケーションは裏面に回るだけで、実はまだ起動しています。(パソコンで言うところの「最小化」している状態に近いと言えます)

 

アプリケーションの終了は「スタート」→「設定」→「システムのタブ」→「メモリ」で「実行中のプログラム」タブを選び、終了させたいプログラムを選択して「終了」ボタンをタップするか「すべて終了」で終了させるかのどちらかになります。

以上で今回の解説は終了です。ある程度の基本的な作法はご理解いただけたと思いますがいかがでしょう。
 
     

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