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3.アドバンスドモードへの誘い
■アドバンスドモードとは
アドバンスドモードとは、W-ZERO3 UtilityPlusのさらに細かい設定モードです。
アドバンスドモードにすることで以下のような追加の設定が行えます。
●キーカスタマイズの対象が増える
・キーカスタマイズを、長押し対応にする。
・キーカスタマイズを、ハードウェアボタン対応にする。
●キーカスタマイズの機能が増える
・キーマクロ機能を追加する。
・クリップボード履歴機能を追加する。
「menu」→「バージョン情報」で「アドバンスドモード」にチェックを入れることでアドバンスドモードが有効になります。

一旦終了させて再起動させる必要があります。


●キーカスタマイズの対象が増える件
アドバンスドモードでは同時押しのキーの項目に「長押し」「ボタン(横画面)」「ボタン(縦画面)」「長押し:ボタン(横画面)」「長押し:ボタン(縦画面)」が追加されます。
長押し:キーボードのキーを長押しした際の動作を設定する
ボタン(横画面):アプリケーションボタンを横画面で押した場合の動作を設定する
ボタン(縦画面):アプリケーションボタンを縦画面で押した場合の動作を設定する
長押し:ボタン(横画面):アプリケーションボタンを横画面で押した場合の動作を設定する
長押し:ボタン(縦画面):アプリケーションボタンを縦画面で押した場合の動作を設定する
つまり、機能を割り付けれる対象が増えると言うことです。

アプリケーションボタンとはこのボタンのことです。

同時押しで「ボタン」を設定するとこういう設定画面に切り替わります。

動作を割り付けたいボタンを選択してキーを設定する、という流れは変わりません。

ちなみに割り付けることが出来ないボタンは赤で×が表示されます。

●キーカスタマイズの機能が増える件
キーの部分にはキーマクロ録画、キーマクロ再生、クリップボード履歴が追加されます。
つまり、割り付ける動作の種類が増えたと言うことです。
キーマクロとは
キーマクロ録画というのはキーボードの入力を監視して、それを記録する機能です。
キーマクロ再生はその記録したマクロを再生する機能です。
あくまでキー入力の記録でタップなどは記録しません。

例えばCTRL+Rにキーマクロ録画、CTRL+Eにキーマクロ再生を割り付けたとします。

するとCTRL+Rでキー記録画面が表示されます。

この状態で「あああああああああああああああ・・・」とキーを入力してみます。
キーリピートは録画しないので1文字ずつ入力しましょう。
入力が終わったら「REC END」をタップします。

適当な場所にカーソルを移してマクロの再生に割り当てた「CTRL+E」を押します。

するとこんな感じで先ほど入力された文字が表示されます。

クリップボード履歴とは
クリップボードの履歴とは、過去30件まで、コピーした内容を保存して自由に呼び出せるようにする機能です。
例えばCTRL+Bで履歴を呼び出せるように設定します。この時点から監視が始まります。

適当なところでCTRL+Bを押すと、それまでコピーした文字列が一覧で表示されます。

●アドバンスドモードの設定とか
「Menu」→「アドバンスド」という項目が表示されます。

「キー定義のコピー」と「長押しの設定」「SIPの設定」が出来るようになります。

「キー定義のコピー」はプリセット間でキーの定義を一部使い回す際に便利です。
例えばネットフロント起動時のボタンの長押しは縦画面でも横画面でもほとんど変わらないけど若干変更したい、というような場合は以下のように設定して「OK」をタップするとコピーします。
あとはコピーした内容を若干編集すればOKです。
ただし、キーボードの設定をボタンの設定にコピーしたり、というのは物理的に不可能です。

「長押しの設定」は長押しが有効になるまでの時間を設定します。

SIPの自動切り替えは、縦画面と横画面で、どのSIPを表示するのか選択することが出来ます。

以上でアドバンスドモードの設定説明は終了です。
さらにガンバってカスタマイズしてみてください。
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