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W-ZERO3に限らず、WinndowsMobileは操作に一手間かかる物が多く、その中でも非常に評判が悪いのがこの受信トレイや、W-ZERO3特有ながらウィルコムメールの送信までの作法です。
まずメーラーを起動して「新規」をタップ、メールを作成して「送信」をタップ

すると送信トレイに送られる

ここで改めて「メニュー」→「送受信」ではじめてメールが送られるわけです。

個人的にはRescoPhotoViewerの「SendMail」機能やこちらの方法の「メールの入力画面を一発呼び出し」機能でメールを作成し、「いちいちメーラーを立ち上げて新規をタップ」という手間から開放されているので、「送信」を押した後にまたメールを立ち上げて送受信というのが面倒でたまらなかったりします。
SandRを利用すれば、「送信」で送信トレイに送ったメールを、そのまま一発で送信でき、さらにその前後に任意のアプリケーションを実行できます。
W-ZERO3のpdxメール専用アプリでしたが、一部機能制限もあるものの、他の受信トレイのアカウントや他のWindowsMobile5.0端末でも動作するようになりました!
cabファイルをダウンロードしてインストールすると、\Program Files\sandrにsendr.exeというファイルが作成されます。

それを一度実行するとsandr.iniというファイルが作成されます。
この際、
W-ZERO3の場合は一度ウィルコムメールの送受信が始まります。W-ZERO3以外は何もおきません。
このsandr.iniを開いて編集します。

【W-ZERO3のpdxメールでSandRを利用する場合】
備考
メールソフトは起動しません。
接続/送受信を行った後に自動切断されます。
[setting]
account=
これは空白にしておきます。
[exec]
before=実行したいアプリケーションのパス
で送受信前に指定したアプリケーションを実行できます。
after=実行したいアプリケーションのパス
で送受信後に指定したアプリケーションを実行できます。
noread=実行したいアプリケーションのパス
で送受信後に未読のメールがあった場合にのみ指定したアプリケーションを実行できます。
例えば下の場合、送受信開始前にdeltaLockで液晶オフ&ボタンロックになります。

パスの指定はGSFinder+の機能を使うと簡単に指定できます。
【W-ZERO3以外のWindowsMobileの場合】
備考
メールソフトが起動します。
afterオプションとnoreadオプションは効きません。
接続を行った後に自動切断を行いません。
[setting]
account=送受信したいアカウント
で一発送受信するアカウントを設定できます。
空白の場合はW-ZERO3の場合はpdxメールの送受信に、それ以外のWindowsMobile5.0端末の場合は動作しなくなります。
[exec]
before=実行したいアプリケーションのパス
で送受信前に指定したアプリケーションを実行できます。
after=実行したいアプリケーションのパス
で送受信後に指定したアプリケーションを実行できます。
noread=実行したいアプリケーションのパス
で送受信後に未読のメールがあった場合にのみ指定したアプリケーションを実行できます。
例えば下の場合、受信トレイのhatenaというアカウントで送受信を行い、送受信開始前にdeltaLockで液晶オフ&ボタンロックになります。
パスの指定はGSFinder+の機能を使うと簡単に指定できます。
便利な使い方
その1
こちらの方法の「メールの入力画面を一発呼び出し」機能を使えば、手軽にメール作成&手軽に送受信が実現できます。
その2
W-ZERO3 UtilityPlusやMortButtonなど、ランチャと組み合わせると非常に便利に使えます。
受信トレイの煩わしさをかなり解消してくれるありがたいアプリケーションです。
感謝しつつ愛用しています。
その3
accountを指定した際の「自動切断しない」という動作の弊害はAutoconnectで解消できると思います。
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